☆tenki fanの見解★

◇本ブログは、様々な出来事について、私個人の見解を示すブログです。気象・地震~政治分野と幅広い内容を取り上げます。◆

1月2日にかけ強い冬型続く 日本海側中心に大雪

2010-12-30 12:27:10 | Weblog
31日から1月2日にかけて、発達した低気圧が三陸沖~日本の東に位置し日本付近は強い冬型の気圧配置が続くでしょう。
ほぼ全国的に大荒れの天気で、東・西日本の日本海側を中心に大雪の恐れがあります。雪や風による視界悪化や交通への栄急尾にはくれぐれもご注意ください。
また、北日本は、低気圧からの東~北東風が吹きつけ、太平洋側でも雪の降る所がある見込みです。
関東地方では晴れ、初日の出も南部を中心に見られる所が多くなりそうですが、西日本の太平洋側と東海では、雪雲が流れこむため曇って、雪や雨の降る所がある見込みです。


2010
年の元日に当ブログをスタートさせて、早いもので1年が経とうとしています。皆様と日本全体の気象や、政治を話題にしてまいりました。

これまで多くの記事に対するコメントを頂きました。今後も、当ブログを気象・政治ウォッチャーの皆様の意見交換の場として、さらに自由闊達にご参加ご利用戴けるようと願っております。
当記事が今年最後の更新となります。皆様、良いお年をお迎えください。

1月上旬にかけても低温続く

2010-12-28 17:53:10 | Weblog

28日、気象庁が低温に関する早期警戒情報を発表しました。
九州北部、九州南部・奄美、沖縄地方では、強い寒気が断続的に南下するため、1月2日頃からの7日間平均気温の「かなり低い」確率が30%以上と見込まれます。また、九州南部・奄美、沖縄地方ではこの状態が1月5日頃からの7日間まで続く見込みです。農作物の管理等にご注意ください。
尚、向こう2週間は、東・西日本と沖縄・奄美では気温が低い状態が続く見込みです。


小沢氏、会見で政倫審出席を表明

2010-12-28 13:05:00 | Weblog

民主党の小沢元代表は、自らの政治資金をめぐる事件などを弁明したいとして、衆院の政治倫理審査会に出席する意向を鳩山前首相に伝えました。

18時追記
小沢氏は14時頃から記者会見を開き、
「支持母体の連合から挙党一致の要請があり、国民、同志にも多大な心配をかけた。総合的に考え、来年の通常国会で自ら出席することを決意した」と述べ、政倫審の開催を申し出る考えを示しました。
また、出席する時期については、
(1)政倫審出席によって国会審議が円滑に進めなれるのなら、通常国会冒頭
(2)自らの政治とカネの問題が、国会審議を開始するための主たる条件でない場合は、予算成立後、速やかに−との2通りあると説明したようです。

小沢氏は、
与党や野党の出方を見極めて判断したのでしょう。これまで「小沢切り」で政権浮揚と図ろうとしてきた管首相らですが、これでできなくなりましたね。今後は管首相らが追いつめられることになるでしょう。このタイミングでの政倫審出席表明、さすが小沢氏です!出席する時期についても、熟考したのでしょう。


小沢氏招致、通常国会までに議決 たちあがれ日本は連立拒否

2010-12-27 19:05:20 | Weblog

民主党の岡田克也幹事長は27日の党役員会後の記者会見で、小沢一郎元代表の国会招致問題について、「小沢氏が自主的な出席を拒み続けるならば、(来年1月召集の)通常国会前までに、衆院政治倫理審査会で議決して、小沢さんに国会に来てもらうことを決めた」と説明しました。ただ、小沢氏に近い党幹部は「引き続き幹事長に一任ということだ。何も変わっていない」との見解を示しました。
尚、たちあがれ日本は27日、党所属国会議員6名が議員総会を開き、民主党との連立について協議した結果、「民主党政権を補完することになる」などの意見が出され、与謝野共同代表は連立に前向きだったものの連立は組まないこととなりました。

小沢氏の国会招致問題についてはこれまで全く方向性は見えてこなかったものの、やっと方向性が見えてきましたね。執行部が何も決められずにゴタゴタしているのも、民主党が国民から見放される1つの要因です。もっと早く結論を出すべきだったでしょう。やっとか…、って感じです。
たちあがれ日本が連立を拒否したのは残念でしたね。せめて衆院だけでも民主党と統一会派が組めると良いと思っていたのですが、それも無理そうですね。このままでは民主党は来年の通常国会でかなり厳しい国会運営を迫られそうです。


30日~1月2日にかけて列島大荒れ

2010-12-27 13:50:40 | Weblog

30日、低気圧が発達しながら日本海を進み(急速に発達する可能性あり)、31日から1月2日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、西~北日本にかけて気圧の傾きが急となる見込みです。

このため、以下の3点に注意が必要です。
西~北日本にかけての日本海側・オホーツク海側を中心とした広い範囲で大荒れの天気となる恐れがあること。
寒気は西廻りに南下する予想であるため、北陸以北の日本海側・オホーツク海側と共に西日本でも大雪の恐れがあること。
年末年始の連休期間であり、山間部などへの人出が多く、通常より被災する可能性が高まること。

この期間の降雪量は、西~東日本の山沿いと北陸、北日本では50cm超える恐れがあり、特に信越では1m近い大雪になる恐れがあります。また、西日本の日本海側平野部で30cm前後、西日本の太平洋側(九州の太平洋側を除く)や東海の平野部でも雪雲が流れ込む可能性があります。

今後の気象情報に十分な注意が必要です。


大雪で車300台超立ち往生、福島

2010-12-26 17:54:00 | Weblog

強い冬型の気圧配置による大雪に見舞われる中、国土交通省郡山国道事務所によると、25日午後9時頃、西会津町束松で、新潟方面へ向かっていた大型トラックがスリップしました。上下2車線の道路をふさいで両方向に渋滞が発生したようです。通行再開のため、同事務所は26日夜から現場へ向けて両方向から除雪する一方、職員がドライバーに食料やガソリンを配りました。
現場は福島県西部で新潟県境に近く、26日午前7時までの24時間降雪量は会津若松市で91cmを記録しました。
27日にかけても日本海側では雪の降りやすい状態が続きそうですので、大雪による交通への影響や、これまでの大雪により積雪が多くなっている所では、新雪による表層なだれにも注意が必要です。


連立入りは平沼代表の動向がカギ

2010-12-25 23:37:20 | Weblog

民主党から連立政権参加を打診されていたことが明らかになったたちあがれ日本は27日に議員総会を開き、対応を協議します。党内では連立に前向きな意見もある一方で反対論も強いです。これまで表立った発言を控えている平沼赳夫代表の動向がカギを握りそうです。
主党内からは、「平沼さんも連立に前向きだ」(首相支持派議員)などと、連立実現に期待する声が出ています。
たちあがれ日本の所属議員は衆参各3人の6人。消費税率引き上げに伴う社会保障制度改革に前向きな与謝野氏は、首相と会談するなど、連携の旗振り役とみられています。
片山虎之助参院幹事長と中山恭子参院幹事長代理は経緯を聞いてから判断したいとしています。両氏とも民主党批判を繰り返してきただけに、「大義名分もなく組むようでは国民から批判を受ける」と懸念する一方で、「難局を打開するために民主党との連立に踏み切るべきだ」との主張にも一定の理解を示しています。

たちあがれ日本は連立するのか…。個人的には反対ではありません。27日に何らかの方向性が見えてくるかもしれませんね。
尚、25日行なわれた、連合会長が仲介役として入った管首相側と小沢氏側との会談は平行線に終わったようです。此方の方は、この先どうなるのでしょうかねぇ。


話はガラッと変わりますが、30日から1月1日にかけて、低気圧が発達しながら日本付近を通過し、その後強い冬型の気圧配置となることから西~東日本の日本海側と北日本で荒れた天気となる恐れがあります。また西日本から東海(山沿い)、北陸、北日本では大雪の恐れもあり、
また九州の東シナ海側~東海地方の平野部でも雪雲が流れ込む可能性がありますので、今後の情報に注意が必要です


たちあがれ日本に連立を打診   11年度予算案、閣議決定

2010-12-24 22:20:10 | Weblog
<たちあがれ日本に連立を打診>
菅総理大臣は先月18日と今月4日、総理大臣公邸や都内のホテルで「たちあがれ日本」の与謝野共同代表と会談した際に、連立政権への参加を打診したうえで、特に拉致問題の解決に向けて平沼代表ら党幹部の入閣を要請しました。これを受けて、民主党の岡田幹事長が22日に都内のホテルで平沼・与謝野両氏と会い、今後の政権運営について協力を要請しました。菅総理大臣からの連立政権への参加の打診について「たちあがれ日本」の党内からは、社会保障と税制の一体改革や保守の再生などの結党の精神が尊重されるのであれば、前向きに検討すべきだという意見が出始めています。その一方で、先の参議院選挙や臨時国会で、野党の立場から菅政権を追及してきたことを考えると、支持者への説明がつかないなどという意見も出るなど、賛否両論があり、今後、調整が行われる見通しです。「たちあがれ日本」は、衆議院議員3人、参議院議員3人のあわせて6人の政党です。菅総理大臣が、この時期に連立政権への参加を打診した背景には、衆議院と参議院で多数派が異なる「ねじれ」の状況で、来年の通常国会でも厳しい政権運営が予想されるなかで、政権基盤の安定に向けて、野党側の勢力を一部でも切り崩し、連立の枠組みを広げたいというねらいがあるものとみられます。

現在、衆議院では与党と社民党合わせてちょうど3分の2ですが、1名でも抜ければ3分の2には届かないことになります。たちあがれ日本への連立打診は政権を安定させたいためでしょう。たちあがれ日本にはベテラン議員も多く拉致問題等も進展する可能性もありますから、個人的には、たちあがれ日本が連立に加わることは反対ではありません。

<11年度予算案、閣議決定>
政府は24日の臨時閣議で、11年度予算案を決定しました。全体の規模を示す一般会計総額は、10年度当初予算比1124億円(0.1%)増の92兆4116億円。借金の元利払いの伸びを要因に、当初予算としては2年連続で過去最大を更新しました。新規国債発行額は、過去最大だった10年度を50億円下回る44兆2980億円。「約44兆円以下」とする政府の基本方針は守られた形となります。
国債の元利払いを除いた政策経費である基礎的財政収支対象経費は、110年度から694億円減の70兆8625億円となり、「約71兆円以下」とした政府目標の範囲に収めました。子ども手当の一部上積みや、高齢化に伴う医療費などの伸びで社会保障費が10年度に比べ1.4兆円(5.3%)の大幅な増額となる一方で、公共事業費を5.1%削減するなどして歳出増を回避しました。
また、国が使途を限定したひも付き補助金に代わる一括交付金として、都道府県向けの公共事業関連の補助金をまとめた「地域自主戦略交付金」を新設。初年度分として5120億円を計上しました。
政府は、1月開会する通常国会に予算案と関連法案を提出するが、参院で与野党が逆転する「ねじれ国会」の下で、審議が難航することが予想されます。

当初予算としては借金が税収を上回った、ということは残念ですが、「地域自主戦略交付金」を新設したことは評価できます。地方はこれを必要なところに有効に活用してほしいものです

小沢氏、胡主席と会談した

2010-12-24 20:29:00 | Weblog

民主党の小沢一郎元代表は23日、インターネットの番組で、中国の胡錦濤国家主席と会談していたことを次のように述べました。
小沢氏は「(胡主席が)『会いたい』というから(会った)。僕は、儀礼的な社交辞令で会うのは嫌いだから『結構だ』と言ったのだが」と経緯を説明したうえで、胡氏には「(中国は)変わらないとだめになる」と、中国政府の統治手法に限界があるとの考えを伝えたといいます。
また、小沢氏は番組で、衆院政治倫理審査会(政倫審)への対応について、「(自らの資金管理団体の政治資金規正法違反事件は)司法手続きに入っているから、立法府が同時並行で同じようなことをやるのは三権分立の精神から言うと筋違いだ」と述べ、出席しない考えを改めて強調しました。

一部報道で「APECで会った」と伝えられており、当ブログでもAPECの際に会談したと記載しましたが、APECでは会っていなかったようです。小沢氏は「この前」と言っていただけで、APECとは一言も述べていませんでした。2010年1月4日のテレビの番組収録で小沢氏は、「APECでは会っていない。胡氏が、いつだったか忘れたが、去年かな、一昨年かな、日本に来て各政党の党首と会った時だ」と述べました。2008年5月に胡氏が来日した際とみられます。
管政権が「脱小沢」なんてやらずに、漁船衝突事件の時、中国との関係が親密な鳩山前首相や小沢氏の手をかりれば、日中関係はここまで悪化しなかったと思われます。一時的な人気取りのために「脱小沢」をした管首相の責任は重大です。

<首相と小沢氏 25日に再会談へ>
民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題で、菅直人首相(党代表)と小沢氏が25日、岡田克也幹事長、鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長らを交えて都内で会談することが分かりました。岡田氏ら党執行部は27日の党役員会で、党として小沢氏の国会招致を確定したい考えですが、小沢氏は政権批判を強めており、25日の会談では激しい応酬が交わされそうです。
会談は、連合の古賀伸明会長が統一地方選に向けた要望を政府・民主党に対して行うという名目で開かれます。連合は、菅首相と小沢氏との一騎打ちとなった9月の民主党代表選で、両氏の激突回避に動いた経緯もあり、今回の会談でも党内融和を求めるとみられます。

ここで少しでも管首相と小沢氏の溝を埋められたらいいのですが…。


新年の気温、西は低めの見通し

2010-12-23 21:35:20 | Weblog

気象庁は22日、来年1~3月の3カ月予報を発表しました。
「ラニーニャ現象」などの影響で、1月の気温は北日本で平年より高く、西日本で低くなる可能性が高くなっています。2月は北日本と東日本で平年並みか高くなる見込みです。3月は全国的に平年より高くなるとみられ、春の訪れも早くなりそうです。
た、降雪量は北日本の日本海側で平年より少なめになる他は、平年並の見込みです。


来年1月上旬にかけて東日本以西では低温

2010-12-21 23:10:30 | Weblog

21日、気象庁が低温に関する早期警戒情報を発表しました。
西日本と沖縄・奄美を中心に強い寒気が南下するため、沖縄地方では28日から、九州北部、九州南部・奄美地方では29日からの7日間平均気温のかなり低くなる確率が30%以上と見込まれます。
た、気温がかなり低くなる確率は小さいものの、24日頃からは東日本以西で気温の低い日が多くなる見込みです。
風邪やノロウイルスが流行ってきていますので、体調管理には十分お気をつけください。


毎日世論調査、内閣支持微減24%    管首相と小沢氏の会談決裂

2010-12-21 05:55:30 | Weblog

<毎日世論調査、内閣支持微減24%>
毎日新聞が1819両日実施した全国世論調査で、菅内閣の支持率は11月の前回調査に比べ2ポイント下落し24%となり、発足以来最低の数字を更新しました。不支持率は56%でした。
菅政権の政策面での評価では、この1年で日本の景気が「良くなった」と答えた人は17%で、「悪くなった」との回答が77%に達しました。国営諫早湾干拓事業(長崎県)で、菅直人首相が上告を断念し、開門調査に踏み切る方針を表明したことには「評価する」が59%で、「評価しない」は30%でした。
国会対応では先の臨時国会で、参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官の処遇について「辞任すべきだ」が54%に上り、「辞任する必要はない」(40%)を上回りました。「辞任すべきだ」と答えた人は、民主党支持層でも39%に上り、支持政党なし層では51%を占めました。
政党支持率は、民主党が1ポイント増の21%とほぼ横ばいだったのに対し、攻勢を強める野党勢も伸び悩んでいます。自民党は前回と同じ18%、みんなの党が1ポイント減の9%、公明党も1ポイント減の5%で、野党各党とも政権批判の受け皿になりきれていません。支持政党なしは4ポイント増の44%で、民意の政党離れが進んでいます。

仙谷氏は、来年1月中には辞任するべきですし、辞任することになるでしょう。
国営諫早湾干拓事業(長崎県)で、菅直人首相が上告を断念し、開門調査に踏み切ることを政治決断したのは評価できるでしょう。政党支持率はやはり民主党が自民党よりも高い。これほど管内閣の支持率が下がっていても、「政・官・財」癒着の腐敗自民党政権には戻りたくないということでしょうね。

<管首相、小沢氏との会談決裂 招致問題の越年確実に>
民主党は20日の党役員会で、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会出席を巡り、野党の協力が見込めなくなったとして、結論を27日の次回役員会まで先送りすることを決めました。これに先立ち、菅直人首相は小沢氏と会談し、政倫審への出席を求め、「政倫審に出なかったら、証人喚問になるかもしれない」と言及。しかし、小沢氏は「法的に出る義務はない」と拒否し、会談は決裂しました。岡田克也幹事長ら党執行部は政倫審で招致議決の手続きを進めるが、年内の議決は困難な情勢で、招致問題の越年が確実になりました。
菅首相と小沢氏の会談は2人きりで行われ、1時間半に及びました。首相側は岡田氏の同席を求めたが、小沢氏が断り、国会招致を主導する岡田氏に対する小沢氏の強い警戒感が表れました。会談終了後に小沢氏から連絡を受けたという鳩山前首相は、「管首相はかなり感情を前に出して問い詰めてきたようだ」と話しています。菅首相や関係者の説明によると「政倫審に出てほしい」「議決があっても出ない」の押し問答を10回以上繰り返したといいます。
菅首相「小沢さんは『国会が決めればいつでも出る』と言っていた」
小沢氏「それは(検察審査会による)起訴議決前の話だ」
これに対し、菅首相は秘書官を呼び、起訴議決公表3日後の10月7日に、小沢氏が記者団に「国会で決めた決定に私はいつでも従う」と語った記録を示して説得を試みました。
しかし、小沢氏は重ねて拒否。代わりに、地方選の連敗や国会での野党との対立について「政治とカネの問題以外の影響が大きいのではないか。出席すれば野党と建設的な話になっていくのか」と菅首相の政権運営を批判しました。

支持率低下は間違いなく管内閣が原因です。尖閣衝突事件での場当たり対応、企業団体献金の受け取り再開、閣僚の何度も相次ぐ失言、暴言など、管内閣はボロボロでした。それを自覚せずに支持率低下を小沢氏のせいにするとは、本当に卑劣な奴らです。
小沢氏が「国会が決めればいつでも出る」と言ったのは起訴議決の前の話でしょう。起訴議決の前と後では状況が明らかに違います。そんなことも分からないのでしょうか。それとも、分かっていて「出ると言っていた」と言っているのでしょうか。だとしたらかなり悪質ですね。
それに、小沢氏が政倫審に出席すれば、国会で野党と建設的な話になっていくという体勢を整えてから小沢氏に出席を頼みに行くべきでしょう。
もう、管首相は何もかも“場当たり”で、こんなのが日本の首相なのかと思うと情けなくなってきますね


22~23日にかけ北日本大雨、その後クリスマス寒波で雪

2010-12-20 21:36:00 | Weblog

低気圧が21日にかけて西日本に接近し、22日には発達しながら本州沿いに北東進する見込みです。その後オホーツク海に進み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

この低気圧の接近・通過により、
北日本では2223日にかけて天気の崩れが大きくなり、大雨となる見込みです。
季節外れの大雨ですから、積雪の多い傾斜地などでは雪崩に十分な注意が必要となります。

また、19日の記事でも触れましたが、その後2425日にかけては冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が南下するため、北日本の日本海側や山沿いを中心に大雪・強風となり、東・西日本の日本海側の平地でも雪が降る見込みです。
これらの方面では雪への備えは万全にしておく必要がありそうです。


24~25日頃、クリスマス寒波襲来の見込み

2010-12-19 23:33:10 | Weblog

24()から25()にかけ、日本付近では西高東低の冬型の気圧配置が強まり、クリスマス寒波が襲来する見込みです。
北日本から日本海にかけて500hPa(上空5500mm付近)で-36℃以下の寒気が南下するでしょう。850hPa(上空1500m付近)では、-6℃以下(雪の目安となる)の寒気が東・西日本の太平洋側付近まで南下する見込みです。

このため、北日本の日本海側や山沿いを中心に、24日~25日にかけて大雪・強風となり、荒れた天気となる恐れがあります。
大雪や強風による視界悪化や交通機関への影響にご注意ください。

た、雪の目安となる寒気が東・西日本の太平洋側まで南下するため、東・西日本の太平洋側でも一部雪雲が流れる所がある見込みです。今後の情報にご注意ください。

尚、ホワイトクリスマスとなるのは、西~東日本の日本海側と北日本中心の見込みです。


小沢氏の政治資金疑惑「説明責任すでに果たした」と専門家

2010-12-19 14:51:10 | Weblog

NEWSポストセブンの週刊ポスト20101224日号の記事を引用します。
大新聞を中心に小沢一郎・民主党元代表の政治資金をめぐる疑惑報道が繰り返されている。
小沢氏は2009年の総選挙で91人の民主党候補に約500万円ずつ、総額44900万円の選挙資金を寄付し、88人を当選させた。原資の大部分は新生党時代に集めた献金を解党後に蓄えていたものだった。
読売新聞は小沢氏の政治資金管理団体・陸山会から献金を受け取った議員たちに詳細なアンケートを実施。そのうえで、献金を受けた全議員リストと、彼らが9月の代表選で菅氏と小沢氏のどちらに投票したかを分類して、「『小沢部隊』、カネで形成」(121日付)と報じた。
論理が無茶苦茶だ。小沢氏が資金を配ったのは20098月。政権交代もしていない段階で、「1年後に代表選があるからよろしく」と頼んだとでもいうのだろうか。
民主党代表選の「政治とカネ」の問題を報じるなら、むしろその代表選前後に官房機密費がどう引き出され、誰にカネが配られたかを徹底調査すべきだろう。本誌は、その時期にマスコミ界の大物に資金提供を申し出た政権首脳について重大な証言も得ている。
政治資金に詳しい岩渕美克・日本大学法学部教授(政治ジャーナリズム論)は一連の報道に警鐘を鳴らす。
小沢氏からの寄付に違法性はない。資金の出入りもしっかり報告されている。これまでの小沢氏のカネに対する批判の一つは、巨額の政治資金を私物化しているのではないかという疑問で、それに対する説明責任が問われ続けた。
しかし報告書を読めば、新人候補への選挙支援に5億円近いカネを使ったのだとわかり、これにより説明責任もしっかり果たしている。それを牽強付会な論理で批判する政治家やマスコミの発言や報道には呆れるほかありません
これが「政治とカネ」問題の正体である。
(ここまでNEWSポストセブンの週刊ポスト20101224日号の記事を引用)

これが政治とカネの問題の正体なのです。説明責任も果たしています。それを牽強付会な論理で批判する政治家やマスコミの発言や報道には、「怒るというよりも、ただただ呆れる」ばかりです。