☆tenki fanの見解★

◇本ブログは、様々な出来事について、私個人の見解を示すブログです。気象・地震~政治分野と幅広い内容を取り上げます。◆

9~10日頃、北日本日本海側中心に大荒れ

2018-01-08 00:13:30 | 気象・地震

週明けから、日本列島は発達する低気圧の影響を受ける見込みです。
8日は低気圧が発達しながら日本海を北東に進み、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み、全国的に荒れた天気となる見込みです。気温が上がり、積雪の多い地域では雪崩が発生する恐れもあります。9日から10日頃にかけては、日本上空に強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置になり、北日本の日本海側やオホーツク海側を中心に大荒れの天気となるでしょう。暴風や高波、猛吹雪による交通障害に警戒するとともに、大雪や雪崩にも注意が必要です。


台風22号から変わった温帯低気圧の影響 30日も残る

2017-10-30 00:41:00 | 気象・地震

台風22号から変わった温帯低気圧の影響は、30日も残る見込みです。北日本や北陸を中心に引き続き30日にかけて、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。

また、北日本や北陸では、30日は気温が下がる見込みです。特に峠や山沿いでは雪の降る恐れがあります。気温の変化による体調管理に注意するととともに、北日本や北陸で峠越えをされる際は積雪や路面凍結にも十分お気をつけください


島根県の一部に大雨特別警報→解除されました

2017-07-05 06:51:34 | 気象・地震

5日午前6時前、島根県の一部地域に大雨特別警報が発表されました。直ちに命を守る行動をとってください!また、広島県や山口県に土砂災害警戒情報の出ている地域があります。いずれも解除されるまで、十分な警戒が必要です。

→5日夕方追記
上記の情報は、全て解除されました。


北陸・東北で梅雨入り  沖縄は梅雨明け

2017-06-22 22:09:50 | 気象・地震

 気象庁は21日、北陸や東北南部、東北北部で梅雨入りしたと見られると発表しました。今後は、晴れ間の出る日もありますが、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。平年より7~9日遅い梅雨入りとなりました。また、沖縄地方では22日、梅雨明けしたと見られると発表されました。沖縄では向こう1週間、湿った空気の影響で雲の広がりやすい所もありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れて暑い日が多くなる見込みです。
 
 すでに梅雨入りの発表があった関東~九州でも今週はじめまでは晴れる日も多かったですが、とうとう梅雨の本場は沖縄から本土に移ったようです。特に九州南部や四国地方を中心に、24~26日頃にかけて再び大雨となる見込みですので、最新の気象情報には十分ご注意ください。


梅雨シーズン間近か 西日本では6月中旬多雨の可能性

2017-06-02 20:08:50 | 気象・地震

 6月に入りました。本州でも梅雨入りが気になる季節になってきましたね。来週以降は日本のはるか南東海上で太平洋高気圧が強まり、梅雨前線が本州付近まで北上する見込みです。
 来週6日(火)から8日(木)にかけては低気圧や前線の通過に伴い、広い範囲で雨が振りそうです。この頃梅雨入りの可能性も考えられますが、来週後半は一旦広い範囲で天気回復する見込みです。来週に梅雨入りの発表がなかったとしても、再来週には本州に前線が延びてくる予想ですので、遅くとも再来週前半には広い範囲で梅雨入りすると見られます。尚、6月中旬は梅雨前線の活動が活発になり、西日本の太平洋側では雨量の多くなる恐れがあります。


北海道、帯広で2日、札幌で3日に桜が満開

2017-05-03 21:44:20 | 気象・地震

 北海道の帯広で2日、札幌で3日、気象台から桜の満開が発表されました。帯広では昨年より1日早く、札幌では2日遅い満開となりました。北海道では、道北やオホーツク海側では桜がまだ開花していない地域もありますが、道央や太平洋側では広い範囲で、ちょうどGWの時期に見頃になっています。お近くの地域の方は、GWにゆっくりとお花見を楽しむのもいいかもしれませんね。ちなみに、私の住んでいるオホーツク海側の北見市は、気象台がないため開花の発表はありませんが、明日にも咲きそうな状況です。
 なお、3日(祝)は全道的に晴れていましたが、この晴天は5日まで続くでしょう。6日(土)は広く雨が降り、7日(日)も雲の広がりやすい天気となります。また、土日は風が強まるため、連休中のお花見は早めがおすすめです。


18日にかけて大荒れ続く 広島市では避難指示も

2017-04-17 20:52:10 | 気象・地震

 急速に発達している日本海低気圧の影響で、関東~九州の広い範囲で荒れた転機となっています。18日にかけても、海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込みです。また、西~東日本の太平洋側では18日朝にかけて、北日本の太平洋側や北海道道央では18日夕方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。大荒れの天気による災害には十分警戒してください。また、北日本の山沿いでは雪解けによるなだれや土砂災害、河川の増水や氾濫にも十分注意が必要です。

 なお、大雨により17日20時30分現在、広島市では、避難指示の発令されている地域があります。広島市の山沿いでは14年に大規模な土砂災害が発生しています。周囲の状況を確認しながら、速やかな避難が推奨されます。 ⇒解除されました。


広島市の一部に避難指示・勧告 県と市、対策本部を設置
 
急速に発達した低気圧の影響による大雨のため、広島県と広島市は17日午後6時すぎ、災害対策本部を設置した。広島市では、土砂災害の危険性が高くなっているとして、安佐南区の梅林学区の一部の土砂災害危険箇所にあたる359世帯861人に対して、避難指示を発令した。また、安佐北区では、全域を対象に避難準備・高齢者等避難開始を発令、筒瀬、口田東、日浦、口田各小学校区の土砂災害危険箇所には避難勧告を発令している。


東京、福岡、横浜で桜が開花

2017-03-26 19:31:00 | 気象・地震

 先週21日には東京で、沖縄・奄美を除いた地域でトップで桜が開花しました。その後、25日には福岡と横浜で桜(いずれもソメイヨシノ)が開花。西日本ではほとんど開花していないにもかかわらず、東京や横浜で桜が開花するというのは、やはり「都市化」の影響が大きいのでしょう。これまでに開花した各地とも、27日は雨で寒さが戻りそうですが、28日以降は日差しが戻り、桜の生長が進みそうです。来週末にはお花見もできるのではないでしょうか。

[北海道道東・釧路では流氷]
 釧路地方気象台は22日、「流氷初日」を観測しました。釧路での流氷初日は2008年3月6日以来、9年ぶりです。また、流氷初日があった日だけで見ると、最も遅い記録となりました。東・西日本では桜が咲き本格的に春が到来しているなか、釧路では流氷初日。北海道は雪解けは進んでいるものの、まだ冬から春へ向かう途上です。


東日本大震災・原発事故から6年

2017-03-12 00:25:15 | 気象・地震

東日本大震災から6年が経ちました。私もあの日のことは目に焼きついています。復興はまだ道半ばですが、とりわけ原発被災地の福島県では今も8万人が避難生活を強いられ、地域社会の再生は見えません。が、こういった現場からの報道も少なくなり、国民全体の関心が薄れてしまって来ているように感じます。閉鎖的な「原子力ムラ」の論理が幅を利かせ、安全神話がはびこった結果、福島で何が起きたか。地震・津波の教訓も含め、絶対に忘れてはならないことだと思います。


ソメイヨシノ、今月下旬から続々開花へ

2017-03-05 00:59:00 | 気象・地震

 日本気象協会は1日、2017年の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表しました。それによると、桜前線は、今月22日に福岡市、宇和島市、東京(千代田区)でスタートし、3月末までには関東から西の地域で続々と開花のたよりが届きそうです。関東~九州の各地では桜のつぼみが生長し始めているところもあるようで、桜の季節が近づいてきていますね。


 なお、5日午前0時半現在、北海道の留萌地方南部と石狩地方北部に暴風雪警報が発表されています。 5日明け方まで猛吹雪による視界不良に警戒が必要です。ピークは明け方までですが、留萌地方や石狩地方北部では、5日一杯は時々吹雪く天気となりそうです。


今年の夏、梅雨前線は活発、梅雨明け後は猛暑の可能性

2017-02-26 00:06:35 | 気象・地震

 気象庁は24日、暖候期予報(6~8月)を発表しました。それによると、この夏は、猛暑・酷暑の可能性があります。チベット高気圧が大陸東部から日本付近にかけて強い見込みで、太平洋高気圧も北への張り出しが強くなりそうなためです。梅雨の期間は、前線の活動が活発になり、激しい雨の頻度が増すかもしれません。降水量としても平年より少し多くなる傾向です。梅雨が明けた後は、全国的に日照が多く、雨が少なくなりそうです。

  話題は変わりますが、3月2~3日頃は発達する低気圧の影響で、北日本を中心に荒れた天気となり、特に北海道では大荒れや大雪となる恐れもあります。今後最新の気象情報にご留意ください。


山陰や北陸、記録的豪雪 12日は北陸や東北日本海側でも大雪へ

2017-02-12 00:39:17 | 気象・地震

 西日本は強い冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に大雪になっています。
 鳥取市では11日に一時、積雪が91cmに達し、32年ぶりに90cmを超えました。11日午後9時現在の積雪は鳥取県倉吉市58cm、同県米子市37cm、松江市20cmでいずれも平年の10倍以上。また、福井県小浜市は午後1時までの24時間で80cmもの雪が降りました。大雪に見舞われた地域では、各地で人的被害も発生しています。
 今回の大雪の中心は山陰から北陸ですが、12日(日)にかけては北陸や東北の日本海側の山沿いでも大雪となりそうです。北陸や東北の日本海側では風もかなり強まる恐れがあり、大雪や吹雪に厳重な警戒が必要です。


5日、本州付近は天気崩れる 一部地域では落雷や突風の恐れも

2017-02-05 00:49:20 | 気象・地震

 5日は低気圧が発達しながら、日本海を北東に進むと予想されます。この低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、本州付近は天気が崩れるでしょう。特に近畿地方や福井県、石川県を中心に大気の状態が非常に不安定となりそうです。このため、近畿地方では5日昼前から夕方にかけて、福井県と石川県では5日夕方から夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風の恐れがあります。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には屋内に避難するなど、十分ご注意ください。

 また、気象庁から大雪に関する異常天候早期警戒情報が出ています。長野県北部や群馬県北部、岐阜県山間部、近畿日本海側及び山陰地方では、7日頃からの1週間は、降雪量が平年よりかなり多くなる確率が30%以上と見込まれます。なだれや交通障害および除雪などの対応に注意が必要です。特に10日~11日頃にかけては、強い寒気が流れ込み、大雪や吹雪の恐れがありそうです


23日にかけて西日本の山地や北海道では大雪に注意 低気圧や強い寒気で

2017-01-23 00:01:30 | 気象・地震

 22日夜現在北海道付近にある前線を伴った低気圧が、発達しながら23日朝にかけて北海道付近を通過する見込みです。その後日本付近は冬型の気圧配置となるでしょう。
 北海道では既に荒れた天気となっていますが、23日にかけて続きそうです。胆振・日高・十勝地方では23日明け方まで、道内のその他の地域では23日午後にかけて大雪・吹雪による交通機関の混乱やホワイトアウト現象など、荒れた天気による影響に十分ご注意ください。また、西~東日本でも強い寒気が流れ込むため、西日本日本海側でも山地を中心に23日昼過ぎにかけて大雪となる恐れがあります。23日18時までに予想される降雪量は、西日本日本海側の山地の多いところで20cmの見込みです。


日本海側の大雪、16日まで警戒  那覇では桜開花

2017-01-15 00:35:10 | 気象・地震

 強い冬型の気圧配置の影響で、東北から山陰の日本海側では連日大雪となっています。大雪は16日にかけて続く見込みです。大雪や暴風、高波に警戒が必要です。また、普段雪の降らない名古屋や大阪など、東・西日本の太平洋側平地でも雪が積もる所がある見込みです。交通の乱れや雪崩に注意が必要です。北海道でも、15日から16日にかけて、オホーツク海側を中心に大雪となる見込みです
 
 このように日本列島に強烈な寒気が入っている一方、沖縄県那覇市で14日、桜の開花が発表されました。沖縄・奄美ではヒカンザクラをソメイヨシノの代わりとして観測されています。全国で今季初のサクラ開花となりました。


気象庁から大雪に関する異常天候早期警戒情報が発表されています。群馬県北部や長野県北部では17日頃から、岐阜県山間部では18日頃からのそれぞれ1週間は、降雪量が平年よりかなり多くなる確率が30%以上と見込まれます。農作物の管理に注意するとともに、除雪などの対応に注意が必要です。