明石かいきょう塾で歴史を学ぶ

6月24日はお誘いいただき、明石かいきょう塾の学習会に参加しました。
月1回、さまざまな学習会を企画されているようです。
会場の稲爪神社の社務所は塾生でいっぱいでした。
歴史の講義だからか、男性の参加者が多かったです。
暑い日でしたが、西明石から自転車で参加した方もおられたようです！
　
この日は「明石の歴史を学ぶ」（２）～人丸山ゆかりの人々
兵庫県立図書館の宮本博先生が講師でした。

柿本人麻呂をまつった塚は元は明石上の本丸のあたりにあったそうです。
明石城築城の際にいまの人丸山にうつしたとか。
1代目藩主小笠原忠政から、
幕末の藩主、江戸で生まれ育ち、江戸で亡くなり、
その後明石に葬られたという松平斉宜まで。
宮本武蔵の庭園や町割の話、周辺のお寺に祀られているお墓の写真や、
昔の地図、庭園跡の出土した写真などを交えて説明してくださり、
とても興味深かったです。



ほんとにご近所のお話だったので、
今度お墓めぐり、お寺めぐりをしてみようと思いました。
明石生まれで明石に暮らしていても、まだまだ知らないことだらけですね。

最後にはハーモニカの演奏で歌を歌うのが恒例だそうです。
中に2曲ほど知らない歌がありました。
海、や、夢のお馬車。歌詞がステキでした。
「被災地まで届けましょう」と「ふるさと」を歌っておひらきになりました。

またぜひ参加させてくださいね。