明石市は、和坂の東部中学校給食センター建設工事費を5億2000万円増額する補正予算議案を提出しました。
建設予定地から大量の産業廃棄物が出土し、鉛、ヒ素、ダイオキシンなどの有害物質が検出されたため、あらたに廃棄物の処理費用等を追加するものです。
しかし市の提案は、敷地全体約6100㎡のうち、廃棄物を取り除き土壌汚染の検査をするのは建物部分の3000㎡のみで、残り3100㎡は検査せず表面をアスファルトで舗装し、給食の実施時期も1年遅れるというものでした。
10月23日の本会議質疑では、日本共産党議員が当該地が以前ごみの最終処分場であった可能性を指摘し、敷地全体の土壌調査をするよう求めました。
泉市長は安全最優先と繰り返し答弁しながら、敷地全体の検査は行わず工事をすすめる方針を変えませんでした。
有害物質残留の不安を残し、市民への説明も不十分なまま工事をすすめることは認められません。
日本共産党は、敷地全体の土壌調査と、自校、親子方式など給食の方式変更も含め再検討することを求め、本議案に反対しました。
同日の文教厚生常任委員会では賛成2、反対4で否決、本会議採決においても賛成14名、反対15名でこの議案は否決されました。
建設予定地から大量の産業廃棄物が出土し、鉛、ヒ素、ダイオキシンなどの有害物質が検出されたため、あらたに廃棄物の処理費用等を追加するものです。
しかし市の提案は、敷地全体約6100㎡のうち、廃棄物を取り除き土壌汚染の検査をするのは建物部分の3000㎡のみで、残り3100㎡は検査せず表面をアスファルトで舗装し、給食の実施時期も1年遅れるというものでした。
10月23日の本会議質疑では、日本共産党議員が当該地が以前ごみの最終処分場であった可能性を指摘し、敷地全体の土壌調査をするよう求めました。
泉市長は安全最優先と繰り返し答弁しながら、敷地全体の検査は行わず工事をすすめる方針を変えませんでした。
有害物質残留の不安を残し、市民への説明も不十分なまま工事をすすめることは認められません。
日本共産党は、敷地全体の土壌調査と、自校、親子方式など給食の方式変更も含め再検討することを求め、本議案に反対しました。
同日の文教厚生常任委員会では賛成2、反対4で否決、本会議採決においても賛成14名、反対15名でこの議案は否決されました。
こんな市民が主人公の市政本来の姿に逆行した市民不在のやり方は許されません!(`ヘ´)
学校給食なんて、問題山積でな上、そもそも反対している市民が多くいる。
他にもっと大事な制作があるんですから。
市民病院どうすんの。まづは、市民の健康と命を守ってほしいもんです。