大蔵谷駅から出勤

今朝は大蔵谷駅から明石まで電車で行ってみようと、カメラ片手に。
（写真は７月３１日にアップしました。）
朝あの人なんで写真撮ってるんだろう？と思った方すみません。

周辺は、海が近いこともあって平坦な地形。
歩道も幅が広くて、移動には困らない環境です。
明石の東部は高齢化が進んでいる地域
大蔵谷駅は高齢の方もよく利用される駅です。


改札は自動改札。1箇所は幅が広くなっています。無人駅です。
２つ西の明石駅までは、片道１５０円。

改札を通るとすぐ、下りホームへ階段を４段のぼります。
手すりがありますが、スロープはありません。


トイレは階段を下りていきます。男女の別がないトイレが１か所。


３６段の階段を上って、また降りると上りのホームへ。


この階段が、高齢の方にはこたえます。
ベビーカーのママと赤ちゃんだって、敬遠しますよね…。

「明石に行くのには利用しても、帰りは階段があるのでタクシーです。」
バリアフリーの駅にして欲しいという要望がありました。
買い物をしたら、帰りは荷物がありますもんね。



手すりが途切れているのも、高齢の方や目の不自由な方には危険だと思います。


明石駅に到着
明石駅はやはり、手すりも階段の少し先までついていて、なるほど。
エレベーターも完備です。
でも、利用者からすれば、乗る駅と降りる駅両方が
バリアフリーであってはじめて、心配なく出かけられるんですよね。
駅が良くなれば駅利用客数も増えるかも。
大蔵谷駅のバリアフリー化を求めていきます。