今日は午後から生活保護について担当課と面談。
生活保護を受けながら働く人には
基礎控除とあわせて
一定の上限まで年収の1割を控除する特別控除があります。
(自治体の裁量で1.3割まで可。
世帯に2人以上働いている人がいる場合は2人目から0.85割)
働いていることで必要経費が増えるからという趣旨の控除で
生活保護の制度なので全国一律の取り扱いになっているはずなのですが
この控除について、「賞与がある人だけが対象になっている」と
生活保護を受けている方から相談があり、
ご本人と一緒に明石市の生活保護課と面談して申し入れました。
(同じことが2007年に金沢市で問題になり、日本共産党市議が追及したのですね。)
その結果、
明石市が兵庫県に確認し
明石市の解釈が間違っていることが明らかになりました!
保護受給者で、働いて収入を得ている人すべてが特別控除の対象となり
収入が増える修正がなされます!
ただ、その時期について明石市は
兵庫県下でも明石市と同じ考え方で控除をしている自治体が多くあり
県に統一を徹底することをお願いして、まず県の対応を待つということ…。
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間違っていることがわかったら
誠意をもって早速あらためてほしい
そして本来みなさんが受け取るはずだったお金を
出来る限りさかのぼって支払うべきではないですか。
不利益を被っているわけです。
夕方には、自宅で奥さんの介護をされている方の
お宅をちょっと訪問。
お家は介護保険を使った住宅改修
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使いやすくなったとのこと。トイレや、特にお風呂に
手すりをたくさんつけてもらったそうです。
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ひまわりのように背の高い夫さんの
笑顔が見られてこちらもホッとしました。
私がいうのは偉そうかもしれませんが、
当事者の立場から物事を見ることは、忘れてはいけない視点だと思います。
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