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ダイスキだよ。【福生で子育てhappy days】

子供3人(専門学校2年生、高1、小5)と、だんなサンと、カメとの
色んな日常を書いてます(*´▽`*)

ころりんの園だより

2011年09月30日 | ころりん村幼児園での出来事

毎月末になると、お楽しみのころりん村幼児園・園だよりが届きます

         Dsc02353

諸連絡のあと、最後にある《保育の広場》というページには

各学年の担任センセイが、クラスの1ケ月の様子を書いてくれています

これが...いつもいつも、私だけではなくだんなサンまでも

楽しみにしているんです

いつも『....ああ、そうか! それでいいんだ!』ってな

“気づき”を与えてくれる年少組・CHちゃん先生の文章。

その温かい視点は、子ども達だけでなく

私たち親も、あったかぁく包んでくれます


日々の子ども達の様子や会話をたくさん載せてくれて

皆が生き生きと過ごし、発見し、学んでいる様子がよ~~くわかる

年中・年長組のダブルMちゃん先生の文章。

もう、....素敵エピソードの数々に、何度も泣かされていますっ

そんな園だよりは、私の『育児のバイブル』になりそうな勢いです


今日いただいた園だよりは、来週の運動会に向けての話がたくさん

まずは、園長先生の言葉から.....

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

ころりんの運動会は、保護者に見せる為に園児を鍛え上げて

やる、いわゆる“見せるため運動会”ではなくて

あくまで“親子で楽しむもの”です

↑   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑


本当にそうで  

何か、すごく“完成されたモノ(演技とか)”があるわけじゃないけど、

子どもはすんごく生き生きと、真剣に、各競技にのぞむので

その姿、目のキラキラした表情は.... けっこう感動です


年中組さんは、

↓    ↓    ↓    ↓

赤組と白組、子どもに好きなように分かれてもらったら赤4人、白14人。 

そのままオセロゲーム(競技)をやってみると

結果はもちろん白が勝ち

負けた赤組の4人、『白が多すぎる』と悔しそう...

↑    ↑    ↑    ↑

というトコから始まって、赤と白が同じ人数にならなきゃ!

じゃ、同じ人数って、いったい何人ずつ??

.....9人対9人だ!!!

ってな答えが導き出されるまでの、なんと1時間の子どもたちの様子が

載ってました

子どもって、すごいっ



そしてそして最後に、年少組・CHちゃん先生の文章を載せたいと思います

↓    ↓    ↓    ↓

まだまだひよこチャン(年少組)。

初めての運動会でいつもと違うころりんを見て、気後れしたり泣いたり

『ママと一緒じゃなきゃイヤ!』とごねる姿も少なくありません。

そんな時はどうぞお子さんの側について一緒にゲームを楽しんでください!


昔、Aくんというひよこちゃんがいました。

運動会の人の多さにシクシクと泣き、午前中はお母さんのおんぶのまま

かけっこに参加したり、ゲームを見たりしていました。

午後は、泣きつかれたのでしょう、お父さんの腕の中でぐっすり

眠って、そのまま閉会式を終えて帰りました。

でもAくん、おうちで目を覚ますと、お母さんに言ったそうです。

『お母さん、ころりんの運動会、すごく楽しかったね!!』

それを聞いて、お母さんは嬉しくて涙が止まらなかったそうです。

↑    ↑    ↑    ↑

娘っこの学年でも、やっぱりママと一緒がいい....と

お母さんと手をつないでかけっこしたり、ゲーム参加する子がいました。

『他の子は一人でやれるのに...

そう思ってしまうのが、大人の正直な所じゃないかな。

だけど、どのお母さん方も笑顔で『いいよ。一緒にやろうっ』とばかりに

楽しんで一緒に参加しています

そうやって、不安や緊張を受け止めてもらえた子どもって、

必ず翌年やその翌年には、自分でスッと立って参加できるように

なっているんですよね


これでいいんだ。

ゆっくり、その子のペースで進んでいく子どもの、

手をひくんじゃなくて、寄り添って、背中を支えてあげれば

子どもはちゃ~んと 前に進むんだなって思います

コメント (6)
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