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2006-04-05 | 人間のこと
モーツァルト、実は裕福 ウィーンで新たな仮説
2006年 4月 5日 KYODO NEWS

 モーツァルトは裕福だった-。浪費や借金で晩年は生活苦の状態だったとの説が一般的になっている音楽家モーツァルト(1756-91)が、実は豊かな生活を送っていたとの仮説を、モーツァルトの関連文書を調べたオーストリアの学者らが明らかにした。AP通信が5日までに報じた。
 モーツァルトの生誕250周年記念イベントに関連して、学者らがウィーンの楽友協会で公開された文書を調べた。文書によると、モーツァルトの年収は約1万フロリンで、現在の貨幣価値に換算すると約47万円になり、18世紀後半のウィーンでは賃金労働者の上位5%に入る高額所得者だった。
 公開文書からは浪費があったようにはうかがえず、これまで定着している、稼ぎの多くがギャンブルに消えていくようなモーツァルトの姿はみられなかったという。(共同) 
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うーーん。
当時の賃金労働者っていったら召使の類だよね。
小間使い、執事、料理人、おそらく浪費なんかしたくてもできなかったんじゃないかな?
昔のミステリだったら犯人にできない人たちと同様な年収じゃ。

あのさ、上位5%なんて、なんの意味もないだよね。
上位3%が富の99%を支配している社会じゃ。


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