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2005-11-29 | 人間のこと
アルツハイマー抑止に光、原因物質防ぐ化合物開発
2005年11月28日   YOMIURI ON LINE

 アルツハイマー病の発症にかかわる体内物質「β(ベータ)アミロイド」の生成を防ぐ化合物を、木曽良明・京都薬科大教授と東京大、理化学研究所のグループが開発し、マウスの実験で効果を確認した。
 28日から大阪市で始まる日本薬学会の「メディシナルケミストリーシンポジウム」で発表する。
 アルツハイマー病は、大脳皮質にβアミロイドが蓄積し、神経細胞の維持に必要なたんぱく質の働きを妨げるのが直接原因と見られている。
 木曽教授によると、βアミロイドは、前段階のたんぱく質が2種類の酵素で切断されて生成する。このうち「γ(ガンマ)セクレターゼ」という酵素は動物の発生・分化に欠かせないが、「βセクレターゼ」は作れなくてもマウスに異常が見られないため、その作用を阻害する化合物を設計した。
 これを、脳内で記憶に関係する海馬という部位に注射した結果、遺伝的にアルツハイマーになりやすいマウス、野生のマウスの両方で、βアミロイドの生成が約半分に抑えられたという。
 木曽教授は「根本的な治療薬の開発につながる可能性がある。実用化に向けて動物実験で検証を重ね、経口投与できるよう改良したい」としている。
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ほすぃ。

その薬。

効くの?

いいな。


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