世の中驚くことばかり! 記事保管倉庫

右も左もあるものか
僕らが見るのは常に上

カルトってこんなに破壊的

2008-09-11 | カルトについて
http://www2.ocn.ne.jp/~mind123c/sub4-2.htm
↑どなたが作ったのかわからないけど、良いことが書いてありました。
>>>>>>>
破壊的カルトの八つの特徴
 スタンフォ-ド大学の社会心理学者、フィリップ・G・ジンバルド-博士の、破壊的カルトの八つの特徴です。
[1]:グル-プの中で教祖(リ-ダ-)は自分自身を崇拝させ、特別な使命を持っていると教る。
 例えば-自分自身が神様であるとか、イエスの生まれ変わりであるとか、全人類を救うための使命があるとか言うのです。そして、その教祖について行く人たちだけが救われ、ついて行かない人たちは滅びると教える。
[2]:教祖(リ-ダ-)は自分と教義に対してメンバ-に絶対的な服従を求める。
 例えば-どんな命令でもメンバ-は従わなければなりません。メンバ一の判断ではなく教祖(リ-ダ-)と教義の判断が必ず正しいのです。全ての問題に対して最後に教祖(リ-ダ-)だけが決断することができます。教祖(リ-ダ-)や教義あるいは組織に対しての批判は許しません。
[3]:破壊的カルトの教祖(リ-ダ-)は大きな権力を持ち、しばしばカリスマ的である。それによって教祖(リ-ダ-)はメンバ-たちに魅力を感じさせながら彼らの行動を管理する。
 例えば-メンバ-たちは家族や友達、大学や仕事を捨てて教祖(リ-ダ-)に従います。教祖(リ-ダ-)はメンバ-たちの財産、お金人間関係あるいは命までコントロ-ルします。
[4]:破壊的カルトは教祖(リ-ダ-)を盲目的に信じている人々によって成り立っている。メンバ-たちを経済的、政治的な分野にも進出させる。この点で破壊的カルトの多くは、普通の宗教と違っています。破壊的カルトは宗教のイデオロギ-(教え)を利用し、メンバ-たちの経済的、政治的活動を宗教的な活動と混同させてしまいます。さらにはそのような経済的、政治的活動が宗教的イデオロギ-にとって変わったりすることがあります。
 例えば-ある破壊的カルトはメンバ-たちに日本全国をワゴン車で移動しながら、品物を売り、お金を集めさせます。一般の人から見ると、この活動は教祖(リ-ダ-)と組織のための一つのビジネスであるに過ぎません。しかしメンバ-たちは、この活動は神様や人々の救いのために行なわれていると信じています。あるグル-プはこれと同じシステムで、選挙の時に決められた人に投票しなければならないと教えます。
[5]:破壊的カルトはグル-プの本当の目的を隠している。
例えば-お金。人を集める、集団を維持するという目的

a:メンバ-たちが多くの時間を使ってお金を集める。
b:メンバ-たちが多くの時間を使って新しいメンバ-を勧誘する。
c:メンバ-たちの活動に関連して非常に多くの時間を使って組織を維持し、拡大する。
[6]:人の善意を利用する。
 破壊的カルトに入る多くの人々は、平和な社会を作りだし、全ての人類が幸せになることを願っている純粋でまじめな人たちです。破壊的カルトはこのことを利用し、人々を勧誘するためにつぎのように教えています。「私たちのグル-プに参加すれば、恵まれない子供たちや飢えている人々や世界の平和のために働くことができる。」と言います。メンバ-たちはいろいろな活動を通して一心にお金を集めています。しかしこのお金は決してその目的のためには使われていません。教祖(リ-ダ-)のもとに集められるか、組織の拡大のために使われてい ます。もちろんこの現実はメンバ-たちに知らされません。
[7]:破壊的カルトは、メンバ-たちに自分は特別なのだと感じさせるように仕向けいる。
 例えば-「あなたがたは選ばれた人間である」とか、「あなたがたはエリ-トである」とか、「あなたがただけが神様の真理を理解している」と言います。結果的にメンバ-たちは一般の人たちよりも優れた存在なのだと信じ込むので、家族、友人等、メンバ-以外の人たちから離れていきます。


[8]:破壊的カルトは人間の持つ5つの基本的欲求を満たしているように感じさせる。
a:個人の身の安全への欲求

 住居を与え、着るものを与え、食べ物を与え、仕事を与えているので、グル-プの中にいるかぎり何も心配することがありません。
  
b:所属の欲求

 破壊的カルトのメンバ-になるとグル-プは自分の家族、友達になります。最初にグル-プは本人を無条件で受け入れます。その人がそのグル-プのイデオロギ-(教え)さえ信じればその人に愛情を示します。あるグル-プではメンバ-にとって教祖(リ-ダ-)が父親のような存在になります。さらに、教祖(リ-ダ-)がいなくても、グループの一員になることによって他のメンバ-に対して強い連帯感を持つようになります。

c:社会的欲求

 どんな社会でも、多くの若者たちは、地位も権力もないという感覚を持っています。そして大人、すなわち、自分よりもっと年配の人たちが地位と権力を握っていると感じています。破壊的カルトに入ると、人々はそのグル-プの意識を共有することができます。メンバ-たちは自分と教祖(リ-ダ-)が一体となれば非常に役にたつ人間になると思っています。普通は誰でも、社会や他の人間のために役にたちたいと望んでいます。そうすれば自分は価値ある人間になるからです。破壊的カルトはメンバ-たちにこのような欲求が満たされたように感じさせます。

d:精神性の欲求 (宗教的欲求)

 多くの人々は日常生活の物質主義を超越したい欲求をもっています。精神的に自分を支えるために何かを信じたい、厳しい人生に対する自分の弱さから人間は癒されたいのです。宗教はその精神的な支えになります。このことを破壊的カルトは利用して、人々に「私たちは本当の宗教です」とか「私たちは本当の真理を持っています。」

e:依存の欲求 

 子供は両親や先生に頼ります。そして子供は両親に誉められると安心します。両親は子供の安全と幸福にも責任があります。大人になっても、多くの人々は善良な親に依存したいという貴族意識が無意識のうちにあると言われています。破壊的カルトの教祖(リ-ダ-)はこうした親の役割を果たすのです。そしてメンバ-たちは教祖(リ-ダ-)に頼れば自分たちの人生と幸福を保証してもらえると信じます。一方、教祖(リ-ダ-)は独裁者と同じことをします。あなた方は、私に頼れば全ての欲求を満たすことができる。ただ私だけに従わなければならないという交換条件を出すのです。そのやりとりの中で気付かないうちに、自分の個人の自由を失います。
 1941年ドイツ人のエ-リッヒ・フロム博士が「自由からの逃走」という、とても興味深い本を書きました。この本の中でフロム博士は、全ての独裁者がこの交換条件をいつも利用していると説明しています。実は独裁者に頼れば人々は欲求が満たされると思っているのです。
 フロム博士によれば、人々がこの交換条件に応じるのは、成功しても失敗しても、責任をとらなくてもいいからです。誰か他の人が責任をとってくれます。独裁者は人々に「あなたは非難されないし、決して失敗もしません。非難や失敗は私が引き受けます」と言います。これは、独裁者だけではなく破壊的カルトの教祖(リ-ダ-)も同じことです。
 破壊的カルトのメンバ-は上司や教祖(リ-ダ-)あるいは組織が全て彼らの行動と活動に対して責任を取ってくれると思い込んでいるので、一生懸命頑張るのです。
 第二次世界大戦が終わった後、1946年にドイツのニュルンベルグという町でナチズムの軍事責任者たちの裁判が開かれました。その時に彼らは、ユダヤ人虐殺(ホロコ-スト)に対して「自分たちは何も責任がなく、ただその当時の命令に従っていただけである」と答えました。
 ある元破壊的カルトのメンバ-の証言によると、教祖(リ-ダ-)の命令に従っていろいろなニセ募金を集めましたが、その活動をするためにいつもウソをつかなければなりませんでした。しかし、その時に教祖(リ-ダ-)や上司が本人に「この活動を通してどんな問題が起きても、あなたには責任がない。私たちが必ず責任をとる」と言ったので、それを信じ込んで、本人は一生懸命その活動をしたのです。本人は救出カウンセリングを受けた時に、最初は「献金した人のほうに責任がある」とか「自分は命令に従っただけ。だから何も責任がないし、そして目的は正しかった」などと答えました。その後、本人が本来の自己を取り戻して全てがわかった時、その活動のまちがいと、自分にも責任があることを認めています。
<<<<<<<<
私のエントリ↓も参考までに。
http://blog.goo.ne.jp/melody777_001/c/06341ae388b858879ba779e22c2faa7e

http://blog.goo.ne.jp/melody777_001/e/a2b2fd6a69232f6a842cad2952416156

http://blog.goo.ne.jp/melody777_001/e/c9a64f840574c368c87737f322209c66

そして現在、日本最大の破壊的カルトである創価学会と戦っている実録がこれです。
『日本よ何処へ』

カルトってのは個人の人生を奪い、個人及び集団及び民族の文化を破壊し、国民の利益を損ない、国家を破壊に導く、恐るべきシステムです。

その害悪は底が知れない。

まぁ、私の読者の皆さんは知性ある方々が殆どなんで、騙されることは無いでしょうが。

しかしこんな連中が存在すること自体が日本にとって恥ずかしいことではありますね。

早く解体すべきです。

良いタイミングが近づいていますし。

頑張れニッポン!!!


当分、TOPにおいておきますね!

最新の画像もっと見る