韓国人拉致被害者も調査へ 国連報告者、報告書も作成
2005年10月27日
【ニューヨーク27日共同】北朝鮮の人権状況を調べている国連人権委員会のビチット・マンターポーン特別報告者(タイ・チュラロンコン大教授)は26日、国連本部で共同通信と会見し、来週から韓国を訪れて政府関係者や拉致被害者と会談、北朝鮮による外国人拉致の調査を拡大すると明らかにした。
日本人拉致については訪日調査を踏まえ、横 . . . 本文を読む
政府系金融機関改革…ODA業務、首相直轄を提言へ
2005年10月27日 YOMIURI ON LINE
経済財政諮問会議(議長・小泉首相)の民間議員が、27日午後の会合で発表する政府系金融機関改革の所見の中で、国際協力銀行の政府開発援助(ODA)業務などODAの関連業務を集約して首相の直轄に置くべきだと提言することが明らかになった。
民間議員は「ODA業務の集約で顔の見える外交を」と主張 . . . 本文を読む
高松塚古墳「絶対安静」、カビなどで危機
2005年10月27日 (読売新聞)
国宝の極彩色壁画にカビやバクテリアが繁殖するなど、危機にひんしている高松塚古墳(奈良県明日香村)。薄暗い覆屋(おおいや)の中に横たわる墳丘は銀色の断熱シートに覆われ、冷却水を通す鋼製パイプが幾重にもからみついている。
集中治療室の重篤患者のようだ。
シートの下に張り巡らされた146本のパイプは、9月に完成し . . . 本文を読む
共謀罪で初の参考人質疑 衆院法務委
2005年10月26日 KYODO NEWS
衆院法務委員会は26日、殺人など重大犯罪の実行行為がなくても謀議に加わるだけで処罰可能な「共謀罪」新設を柱とした組織犯罪処罰法などの改正案について、参考人質疑を行った。
改正案は2003年の通常国会に提出されたが、継続審議や廃案を繰り返し、6回目の国会となった今回、初めての参考人質疑となった。
賛成派の川端博明治 . . . 本文を読む
イタリアの首都ローマ、金魚鉢の使用を法律で禁止
2005年10月26日 (ロイター)
[ローマ 25日 ロイター] 金魚鉢の使用を禁止する条例がイタリアの首都ローマで可決された。
ローマ議会が25日、発表した。
この結果、ローマでは一般的な球状の金魚鉢の使用が禁止となるほか、縁日などで魚や動物を賞品として扱うことも禁止となる。
この法律は日常的な犬の散歩も義務付けている。
シリンナ . . . 本文を読む
小泉首相以上の覚悟必要 ポスト小泉で中川氏
2005年10月27日 KYODO NEWS
自民党の中川秀直国対委員長は27日のCS放送番組の収録で、小泉純一郎首相の後継候補について「人口減少社会で、東アジアの枠組みも変わるかも知れない。(ポスト小泉は)年齢ではなく、小泉首相以上の覚悟や信念を貫く指導者でないと日本は傾く」と述べ、決断型のリーダーが必要だとの認識を示した。
中川氏は長期政権だ . . . 本文を読む
「踏みとどまった」と評価 社民、衆院選を総括
2005年10月27日 KYODO NEWS
社民党は27日午前の常任幹事会で、先の衆院選で解散前勢力より1議席多い7議席を獲得したことについて「ぎりぎり踏みとどまることができたと素直に喜びたい」とする総括案をまとめた。来年2月の党大会で提案、正式決定する。
総括案は選挙戦を「小泉流パフォーマンスが功を奏し自民党が一人勝ちし、党の存亡にかかわる極め . . . 本文を読む
米軍再編に特措法検討、環境影響評価などを国が代行
2005年10月27日 YOMIURI ON LINE
政府は27日、在日米軍再編の中間報告に盛り込む米軍基地見直し案が固まったことを受け、米軍再編に関連する事業については、環境影響評価や公有水面埋め立てなどの法的手続きを特例的に早めることを可能にする特別措置法の検討に入った。
米軍基地移設を巡っては、法律や条例などに基づく地元との協議・許 . . . 本文を読む
中国で2500年前の馬車発掘
時事通信 10月26日
中国河南省洛陽市で、古代・東周(紀元前770年-同250年前後)の高位の貴族のものとみられる墓から発掘された馬車。地下約8メートルに埋められ、5台あった。盗掘の跡はなかったという(25日) 【AFP=時事】
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車軸の軸受け部の構造が知りたいね。
ここがポイントなんだよね。
軍制の歴史って面白 . . . 本文を読む
同盟危機 米、歩み寄り 沖縄説得・履行が焦点
2005年10月27日 SANKEI WEB
米軍普天間飛行場の移設問題が決着し、今後は日本政府が地元の沖縄を説得し、合意内容を着実に履行できるかどうかが最大の焦点となる。決着までの間、ラムズフェルド米国防長官が訪日を見送るなど、日米関係は、その基軸である「同盟の絆(きずな)」に陰りが生じる事態に追い込まれた。急転直下、合意にこぎつけはしたものの、 . . . 本文を読む