アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

ホッとする

2014年05月06日 | つぶやき
ようやく連休も終わり

こいのぼりを見ると胸が痛んでいたのは
気のせいじゃなく
凛を思うからなんですよね。

子供の日

何十年も何て事なく通り過ぎて来た日なのに
幸せいっぱいの日だとしか思わなかったのに

幸せいっぱいの日なんかじゃなかった。
幸せにしてあげたい、幸せになってもらいたい
その人がいないんですもの。

なんで私はいるんだろう?

ふっと立ち止まってしまう。
アユと凛だけ消えて
私は変わらず なぜいるのかわからない

時々立ち止まってポツンとなる。

会いたいもの
会いたい

明日からいつもの日常
みんなが 楽しさ溢れた休日が過ぎるとホッとする。

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2 コメント

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Unknown (同じ思い)
2014-05-07 08:36:22
私も娘を亡くしてから、世間の賑やかさとか、お祝い事を、疎ましく思います。父を亡くした時と明らかに違う思い。やはり、順番ですよね。覚悟なんかなかったし、私より先なんて、あり得ない。あゆははさん、世の中たくさんの方が我が子が先に亡くなったりしているけど、皆さんどうやって生活してるのでしょう?私は、息をするのもやっと、何の楽しみもなくなりました。いつでもあの子のところへ逝きたい。望みはそれだけ。
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Re:Unknown (アユ母)
2014-05-07 20:06:50
「人はいつか必ず死を迎える」
この言葉を持って生きていると思います。
黙って時間をやり過ごしさえすれば、いつかいってしまった我が子に会える。
そう思って生きています。

日々は楽しくなんかならないもの
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