アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

遺族外来

2017年07月22日 | 日記
今朝
配偶者をガンでなくした
遺族外来
って話題の番組をみました。

私は
配偶者をなくした訳でも
ガンでなくした訳でもないけれど…






悲しみを
「治療」
と言ってしまう事に
引っかかりがありました。



大切な人をなくした悲しみは
人として
当たり前の気持ち
病気ではない。

でも
それがきっかけで
体のバランスを崩してしまったり…
そこが「治療」?


お医者さんのカウンセリングにかかっても
「悲しい気持ち」は無くならないし
少なくもならない

でも
どうしようもない時
お医者さんに行こうか…
と思う気持ちも
わからなくもないな……


生きる事を考える世の中なら
なくなった人や
その家族の事もちゃんと考えれる社会であってほしいと願います。

でも
遺族外来は
どうなのかな…


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