仕事場で
子ども達の遊びの中に「コロナウイルス」
が出てきました。
震災後とか
避難訓練の後も
そうだったのですが…
大人はウイルスの恐怖とか
災害の怖さはすぐに言葉にできますが
子どもはそのストレスを言葉にあらわせなくて
「怖い」とか「不安」とかを
別の形で表したりする。
泣くとか
駄々をこねるとか
暴れるとか
お腹が痛いと言うとか
ひたすら「抱っこ」と言ってみたり…
そしてそれを遊びの中に表現してみたり…
世間がこんなにコロナで騒いでいて
子ども達が不安じゃないわけがない。
お人形に
「コロナになっちゃった〜」と語りかける。
震災後は
「地震だ津波に流されるーー」と走り回っていた。
子どもって可愛らしいのに
残酷な事を言う。
でも、それが子ども達の「不安」の表現の仕方なんですよね。
なんの心配もなく
遊びもお出かけもできる日が早くくる事を願っています。