アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

生死を分けたもの

2014年04月21日 | 思う事
大型客船の事故で遺体が見つかる度に苦しくなります。
もう何日たったんだっけ

他人には
「もうダメだ」と思っても
当事者の身内はどんなに時間が経とうと
助かってほしい!と思う気持ちは
お国が違っても同じであると思います。

遺体と対面した親の悲鳴は
韓国であろうと
日本であろうと同じ

そんなニュースを見ながら
心が痛みます。

ニュースを見るたびに
「生死を分けたモノはなに?」
ってしつこいけど
「生死を分けた」って言葉が
どうも嫌い
こんな事故や災害がある度に
「生死を分けたモノ」って所に食いつく
メディアが嫌い
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2 コメント

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Unknown (まっぴぃ)
2014-04-23 01:25:03
その言葉、阪神大震災の時もよく言われました。私も嫌いです。隣にいて生きてしまった私と亡くなった息子。生死を分けたものがわかったってうれし事なんて何にもないから。逆になればよかったのにって思っていた心に突き刺さる言葉でした。
あとは、九死に一生を得た的な番組も大嫌いです。
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Re:Unknown (アユ母)
2014-04-23 11:15:11
まっぴぃさん
「幸か不幸か」と分けた言葉のように感じてどうもカチンと来る言葉です。
「分ける」感じがイヤなのかもしれません。

日本語って難しいしこんな時の言葉が足りないですね。

そういう意味で
普段の言葉に より 気をつける様になったつもりですが…
私自身「学」足りなくてまだまだ言葉を知らなくて苦労する事があります。
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