弁解

「3.11から伝えたい」
年老いたご両親をなくされた方が語った。

あの津波を目の当たりにしたら
なくなる事も
「仕方ない」と思った。
と…

自身は生まれて間もない一人娘と妻は無事だった。

それが娘だったらどうだろう？
妻と娘だったらどうだろう？
それでも
「仕方ない」って言葉が出てくるだろうか？

突然なくなったご両親もショックだったろうけど
でも、順番は間違ってはいない。

どんなに語られても
どんなに想像してもらっても
他人事である事には変わりなくて
そうやって語った人がいたら
「みんながそうやって思うんだ」
と思う人もいる。

違うんだけどね。
「仕方ない」なんてこれっぽっちも思わないし
そう言われたら
今もやっぱり怒りまくる。

私は「私の思い」
誰かは「その人の思い」
だけど…一括りにされてる様で

だから弁解する。

6月12日は…

日曜日はアユの友達のニャリンの誕生日
そして
あゆと凛とニャリンの
お葬式をした日です。

あれから5年

何でアユと凛のお葬式なんだろうね。
毎年、思う。
毎年、嫌だ。
毎年………

病気になる事

ガンを患ってテレビで記者会見をする芸能人の話しが
報道される。

世の中には何人の人が
生死をさまよった病気で今を過ごしているのだろう？
多分
何万人もいると思います。

大変なんだろうなぁ
と思います。
こんな言葉も感情がこもっていない感じの私

病気になるのも
日常の一つと思う。
生きているからだと思う。

病気もせず
苦労もなく
悩みもなく
生きるって不可能

だとしたら
病気も日常
「死」も日常なのだろうけど…

小さな子供と一緒に娘をなくした私には
病気でも
まだまだ未来や希望がある。
と思ってしまいます。

私などには想像も出来ない大変な事なんだろうけど
それでも
病気でも「まだ生きているじゃない」
病気でもまだまだ会話も出来る。
手も握れる。
温もりも感じれる。

病気でも
生きている事と
死んでしまった事の
境目と違う。

病気は
「生きている事」
なんですもの。

アユと凛と違う。

「どう思う？」と聞かれたので
「生きてるから、希望はあるでしょ！」
って答えた。

しんでしまう事と全く違う。
そう思う。

何となく不調

日曜日の運動会以来
何となく体調不良な様で
頭痛と倦怠感が続いています。

私って
お腹の調子が悪くなっても
頭痛が起きるの。

それは頭痛薬飲んでも治らなかった。
何で治らないのかなぁって思っていたら
風邪とかの頭痛じゃなくて
お腹の調子が悪くてのダルさだったから

胃腸薬を飲めばいいのか
風邪薬なのか何なのかわからなくなる事があります。
お医者に行けばいいのかもしれませんが…
これが結構ちょこちょこ子供達から菌をいただくらしく
すごく具合は悪くならないのです。
どこか何となく調子悪い
で終わる。
医者に行く程でないのです。

今週はそんな
何となく調子悪い日々です。
夜、お頭痛ですもの。
今は胃腸薬にしようか、頭痛薬にしようか…
頭が痛いので
頭痛薬します。
飲んだら落ち着けばいいけど…