アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

羨ましい

2014年09月15日 | 思う事
人はいつか死んでしまう。
これは間違いなく平等に来る。
永遠の命なんて、ないのですもの。

でもね
順番通りにはいかないものなんだろうか?
理不尽ななくなり方に憤りを感じてしまう思いを
どうしたらいいのか…
今でもわかりません。

人は忘れて生きていく生き物だから
辛い思いも 少し忘れてしまう。
だから、毎日は泣かなくなるのかな…
友達をなくした人がこう言っていました。
「亡くなった時はショックで、ただ悲しかった。
でも今は悲しくはない。
いつでも、思うから
でも、寂しい」って……

アユの友達もそんな風に思ってくれていたらいいな

母の思いは
母だからもっと違う
今も悲しい ただ悲しい
悲しくて、悲しくてそして悔しい苦しい

今もそう思う。

昨日は岩手のおじいちゃんを見ながら
「羨ましい」と思う自分
アユと凛にもうすぐ会える。
それが ただ羨ましかった。

私の時は納棺師さんはいらないなぁ
そんなにきれいにしてもらわなくていいや!
普通にアユと凛へのお土産を
いっぱい持たせてもらえば
それでいいな。
そう、書き留めておこうっと
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昨日

2014年09月15日 | 日記
昨日は岩手でゆう君のおじいちゃんの葬儀でした。

4日間に渡って儀式的に行なうらしいのですが
昨日は入棺の儀

お通夜と呼ばれるモノはなくて
納棺師さんが来てきれいにしてくれて
棺に納められる。

親戚やご近所さんと飲んだり食べたり
この、飲んだり食べたりが4日間つっくんだそうです。
お家の人達 大変


88歳のおじいちゃんの葬儀だから
皆さん淡々と
誰も寂しいけど、泣かないし…

私はお葬式って言うと
やっぱり アユの時の事を思い出してしまって
胸が痛くなってしまいます。

そうして棺に寝かせられてるおじいちゃんを
ちょっと羨ましいかったりします。
「もうすぐ、アユと凛に逢えるんだね」
「凛を抱かせてもらえるよ」って…

私も会いたい アユと凛に…





ゆう君のお姉さんが
東京でイラストを書いている仕事をしてる人で
くーちゃんに絵を描いてくれました。


絵を描く事が大好きなくーちゃんは
葬儀そっちのけで夢中でした。



帰りに気仙沼の…
大好きなこりままちゃんのお店に寄らさしてもらいました。
こりままちゃん
最近体調イマイチのようで
昨日は残念ながら居なかったのですが
ブレスレットを直してもらいたくて
寄ってきました。

先輩と栗ちゃんが待っててくれましたよ
1年ぶりかな…

お店を始める時に
こりままちゃんにもらった
アユと凛の誕生日石が入ったブレスレットに
ちょっと石を入れ替えて
壊れた所の修理をお願いしました。
大事なブレスレットなので
知らないお店に修理はたのめませんから

その後の帰宅なので遅くなってしまいました。
家に到着したのは夜の11時半頃

お留守番のベッキーは寂しかったらしく
興奮してしばらく寝れなかったみたいです。

私も体調イマイチの遠出だったので
お腹が痛かったり、頭痛だったりでしたけど
今朝は目覚めスッキリ
今日は一日 ゆっくり過ごそう

最近 リカちゃん人形の服作りにハマっています(笑)
もちろん 保育園用




コメント (2)
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