震災がなかったら出会わなかっただろう人がたくさんいます。
遺族のママ達であれ
記者さんであれ
ブログの読者さんであれ
ブログでつながったたくさんの子供をなくされた方々であれ
同じ思いに涙が流れるような
コメントをくださったり…
メールを頂いたり…
時にハガキで近況を知らせてくれたり
その一つ一つがとても大切で
私の宝物です。
子供をなくしてなくても
「アユ母」のファンだと言っていつも読んでくださっている方
本当にありがとうございます。
そんなみなさんに
力を頂いて なんとなく生きています。
たとえ
「あなたに明日はないんだよ」と言われても
それでもいい
受け入れようじゃないか といつも思って生きている。
アユと凛の隣りに行く事が
私の願いです。
震災なんかなくて
アユが変わらずに笑ってて
凛がいつの間にか大きくなってて
そしたら
出会わなかった
本当はそれが良かった
それが一番よかった
でも
アユの笑い声は聞けなくなって
凛は6ヶ月のままで時間が止まった
たくさんの友達がいて
たくさんの人に囲まれるのが好きだったアユ
母の私の止まったままの時間を
いろんな人に出会わせてくれて
少しずつ動かしてくれてるような…
人はここに身体が存在しなくても
そんな力があるような気がします。
アユが出会わせてくれた
たくさんの人達に感謝して
出会った方々一人ひとりと大切に時を過ごしていけたらいいな
今月はまた月末に
遺族会に行こうと思います。
先月は行けなかったからね…
楽しみ