最小の五重塔-室生寺・2-

2013-07-26 12:35:27 | 歴史あるトコ-奈良

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 奈良県宇陀市にある室生寺。

680年、役小角(えんのおづの)の創建、 空海が中興といわれていますが、

奈良時代末期、山部親王(後の桓武天皇)の病気平癒のため、

興福寺の僧・賢憬(けんけい)が室生山で延寿法を修し、

その後、朝廷の命で寺院が建立されます。

 

 

金堂の横の階段を登ると、本堂である灌頂堂があります。

灌頂という密教儀式を行うための堂です。

中央の厨子には如意輪観音坐像(重文)が安置されています。


さて本堂の奥の階段の先に見えるもの・・・・

建立は800年頃。

屋外にある木造五重塔としては、法隆寺の塔の次に古く、

国宝・重要文化財指定の木造五重塔で、屋外にあるものとしては日本最小です。

高さ16mほどの可愛らしい塔です。

p【゜o。o゜カワィィ゜o。o゜】q☆'Д≦)スゴーィ



さて、この塔の横から伸びる階段・・・

奥の院に続く階段です。

ε-(・Д・`*)ハァ



どれだけ、あんだろう・・・・と思ったら・・・


 

あれ、階段終わり?

(Ow'Д`w)σ??

 

と思ったら、下り始めた!・・・・Σ(ОДО)





 

なんか・・・嫌な予感がする・・・



つづく・・・・



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