金ピカが目を引きます!-下醍醐・1-

2013-05-20 21:02:39 | 歴史あるトコ-京都

真言宗醍醐派総本山

醍醐寺

 

古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。

伏見区の醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもつ寺院で、

豊臣秀吉の「醍醐の花見」の行われた地でもあります。

 

874年、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が、

 准胝観音と如意輪観音を、笠取山頂上に迎えて開山したことが始まりです。

 

醍醐寺は山頂一帯を中心とした修験者の霊場として発展した後、

醍醐天皇が自分の祈願所として、山麓の平地に大伽藍を発展させます。

なので山頂付近を「上醍醐」

山麓を「下醍醐」と呼びます。

 

 

上醍醐は西国三十三所第11番札所。

西国一険しい札所として知られ、かつては女人禁制の地。

入り口に女人堂が置かれ、険しい山あいに、

平安時代のまま、多くの堂宇が並び、

醍醐山頂(標高450m)には、如意輪堂と開山堂などが並んでいます。

以前、上醍醐に行きましたがその後1週間、筋肉痛に悩まされました。

(上醍醐の記事はこちらから→上醍醐・1  

 

その際、あまりのヘトヘト具合で訪問できなかった「下醍醐」を訪れました。

 

 

総門

 

総門をくぐると、右手に三宝院があります。

三宝院は1115年、第14世座主・勝覚僧正により創建された、

座主が居住する坊です。

拝観はしてません(^^;)



唐門

朝廷からの使者を迎える時だけ使用する勅使門。

平成22年に修復されています。

なので・・・・金ピカ!

( ;>A<)キラキラ...。oо○

仁王門(西大門)

豊臣秀頼が1605年に再建したものです。

ここからが「下醍醐」になります。

ガラッと雰囲気が変わる!

☆;:*:;☆;:*ワク((o(*ゝω・)o))ワク*:;☆;:*:;☆


 

次につづく・・・・・



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