この映画は見れば見るほど、ますます美しい純愛物語だと思う。
映画館で見たときは単なる好色ものだと思っていたけど。(^^ゞ
この映画で流れる音楽はとても心地よくて気に入ってたんだけど、サントラを買おうかどうかと考えたときに、もう一度見てみてやっぱりよかったら買おうと思って借りてきた。
だめだ。
映像に意識が集中してしまって、音楽を聴いてるどころでない。笑
それにしてもヨン様は、本当に思いきったなあとしみじみ。
だって冬ソナのイメージってかなり大きく彼の人気に影響してるよね。
ペ・ヨンジュンのキャラに、ミニョンさんのキャラが乗っかってるから良いわけで。
しかしスキャンダルでの領主様は…めがねなし、おでこ出してる、女好きで手が早い。
イメージが180度違う。
しかも濡れ場シーンのリアルな演技。
これでもしかしたら人気が下がるかも…なんてことは全く考えてないんだ。。。えらい!
逆にアタシなんて別にヨン様ファンではないけど、
スキャンダルの体当たり(まさしく)の演技で、これぞ役者だ!と思ったもんね。
実はこの映画と平行して「Lovers」を見たんだけど(昨日の日記に書いたよん~)
金城武は男前だけど、演技が下手だ。っていうか、役者としての深みがない。
なんて言うと言い過ぎかな。
でもどうしても「ぼく、芝居してま~す」って風に見えるんだわ。
一応「Lovers」の中の金城武演じるスイフォンは自称プレイボーイらしい。
だったらやっぱり絡みのシーンはリアルでなくちゃ~。
なんか変に美しい映像に描きすぎてる気がする。
それを超えられないと役者としての深みが出ないと思うなぁ。
ってことで、ヨン様の勝ち!(勝手に勝負するなって)
今気付いたけど、この「スキャンダル」と「Lovers」はどちらもよく似た話だ。
男が偽りの恋を演じながら、次第に女に対する気持ちが本物になる。
その周りにはその恋愛に絡む別の男(又は女)がいて、複雑だ。
そしてどちらも最後には哀しい結末が待っている。
「スキャンダル」が美しい純愛物語だと思うのは、最後のシーンに凝縮されてるかな。
チョ・ウォンは最後にチョン・ヒヨンを一途に思いながら命を落とし、
チョン・ヒヨンはあの世で一緒に…と命を絶った。
これだけでも十分だけど、最後のシーン。。。
チョ婦人がチョ・ウォンにもらった花を大切に持っておいて、風で飛び散る花びらを見上げ涙する場面。
それまでの美しい化粧と衣装からうってかわって、素顔で楚々とした服装。
それが全てを物語っている。
本当の自分に戻って、実際に愛していたのがチョ・ウォンだったことを素直に認めている。
このチョ婦人役のイ・ミスクは本当に美しい。
化粧をしていてもかなりの美しさだけど、素顔の彼女はまた一段と美しい。
美しい音楽と、美しいストーリー。
何度か見ないと、その美しさに気付かなかっただろうな。
というわけで、サントラは買うことにしました~。笑
映画館で見たときは単なる好色ものだと思っていたけど。(^^ゞ
この映画で流れる音楽はとても心地よくて気に入ってたんだけど、サントラを買おうかどうかと考えたときに、もう一度見てみてやっぱりよかったら買おうと思って借りてきた。
だめだ。
映像に意識が集中してしまって、音楽を聴いてるどころでない。笑
それにしてもヨン様は、本当に思いきったなあとしみじみ。
だって冬ソナのイメージってかなり大きく彼の人気に影響してるよね。
ペ・ヨンジュンのキャラに、ミニョンさんのキャラが乗っかってるから良いわけで。
しかしスキャンダルでの領主様は…めがねなし、おでこ出してる、女好きで手が早い。
イメージが180度違う。
しかも濡れ場シーンのリアルな演技。
これでもしかしたら人気が下がるかも…なんてことは全く考えてないんだ。。。えらい!
逆にアタシなんて別にヨン様ファンではないけど、
スキャンダルの体当たり(まさしく)の演技で、これぞ役者だ!と思ったもんね。
実はこの映画と平行して「Lovers」を見たんだけど(昨日の日記に書いたよん~)
金城武は男前だけど、演技が下手だ。っていうか、役者としての深みがない。
なんて言うと言い過ぎかな。
でもどうしても「ぼく、芝居してま~す」って風に見えるんだわ。
一応「Lovers」の中の金城武演じるスイフォンは自称プレイボーイらしい。
だったらやっぱり絡みのシーンはリアルでなくちゃ~。
なんか変に美しい映像に描きすぎてる気がする。
それを超えられないと役者としての深みが出ないと思うなぁ。
ってことで、ヨン様の勝ち!(勝手に勝負するなって)
今気付いたけど、この「スキャンダル」と「Lovers」はどちらもよく似た話だ。
男が偽りの恋を演じながら、次第に女に対する気持ちが本物になる。
その周りにはその恋愛に絡む別の男(又は女)がいて、複雑だ。
そしてどちらも最後には哀しい結末が待っている。
「スキャンダル」が美しい純愛物語だと思うのは、最後のシーンに凝縮されてるかな。
チョ・ウォンは最後にチョン・ヒヨンを一途に思いながら命を落とし、
チョン・ヒヨンはあの世で一緒に…と命を絶った。
これだけでも十分だけど、最後のシーン。。。
チョ婦人がチョ・ウォンにもらった花を大切に持っておいて、風で飛び散る花びらを見上げ涙する場面。
それまでの美しい化粧と衣装からうってかわって、素顔で楚々とした服装。
それが全てを物語っている。
本当の自分に戻って、実際に愛していたのがチョ・ウォンだったことを素直に認めている。
このチョ婦人役のイ・ミスクは本当に美しい。
化粧をしていてもかなりの美しさだけど、素顔の彼女はまた一段と美しい。
美しい音楽と、美しいストーリー。
何度か見ないと、その美しさに気付かなかっただろうな。
というわけで、サントラは買うことにしました~。笑
リアルを求めてはいけません。
コメントいただき、ありがとうございます。
確かに検閲があるので難しいですよね。
別に私はR-15を求めてるのではないのですけどね、笑。
リアルでなくても、何か違う描き方ができるのではないかしら、と思ったりもします。
武君には日本やハリウッドにもどんどん出て行って、色んな役をやってみて欲しいと思います。
美しい役ばかりでなく汚れた役も見てみたいの。