2010年12月22日 午後3時15分 初参拝
毎年、お札は一年後には新しいお札になります。必ずそれは神棚だったり、
お不動さんなら お不動さんの場所に鎮座しているのですが・・
この「一陽来復」のお札だけは いつも毎年 御祭りする場所が違ったのです。
このお札に関しては 父から何も聞いていませんでしたので 父が亡くなってからは
暫く 家から姿を消していたのです。
2年前に友人のお母様から暮に送られてきて 初めて「一陽来復」のお守りのことを理解したのです。
あまりの驚きに・・暫く呆然とお守りをながめてしまい動くことも話すことも出来ませんでした。
というのも、そのお守りの話しを友人も友人のお母様も知りませんでしたから。
「ご縁」ってこういう事なのね・・。と、父の信心に心から感謝したのです。
<穴八幡宮 社殿>
あまりの混雑に 携帯でやっと撮影
このお守りが毎年場所変えをするのは 新年明けての一年間の「恵方」の方に向けて御祭りするという事でした。
「恵方」の方角へお守りを向けることで 新しくよみがえる力、どんな困難が起きたとしても
それに打ち勝つ力を願う・・。というか授けてくれるお守りなんですね。
両親が居ない私に 友人のお母様がきっと その「想い」を贈ってくれたんだな・・と心から感謝しています。
「室礼」の冬至のお稽古でも 「一陽来復」のお守りと対面
思わず 涙がこぼれそうになりました。
知りたいことを このような「ご縁」つづきできちんと教えて頂けることを偶然と思わず
「守られている」「生かされている」と そう実感致しました。
何十年振りの「高田馬場」。随分と変わりましたけれど 久しぶりに「学生の街」の空気は懐かしい気持ちになりました。
駅前のバス停には長蛇の列。
このお守りは冬至の日から節分までの期間のみ。やはり この冬至の日に参拝するのが縁起が良いという事なのでしょうね。
長蛇の列は毎年の恒例らしく 当たり前のように並んでいる方のお顔は笑顔でした。
バスを降りて 参道を歩きながら 毎年この道を「商売繁盛・家内安全」を願って歩いた父の姿を想い
思わず涙がこぼれそうになり 「年をとったものだ・・」と自己嫌悪
でも 父と歩いているようで とっても幸せな気持ちになりました。
「命」の繋がりを 歩いているこの足から 風景を眺めているこの目から 参拝者の声を聞いている耳から 感じました。
父が残してくれた大きな「愛」の形に思えます。
早稲田古書通りの古本屋さんで見つけた本
お札を頂いて 大好きな「古本屋」さん巡りを。
何と 2005年に「ガレ」の展覧会での記念本との出会い
忙しくて見逃した展覧会でしたので 嬉しい出会いでした。
それともう1冊はこれも1992年の展覧会の本。「ボヘミアガラス」展 これも見逃したものでした。
驚きました。あるんだよね~こんなこと。
お札と一緒に 大事に抱えて帰ってきました。
そして 妹が冬至に食す「いとこ煮」を母の味で再現
今度は 姪が私に代わって白玉をリクエスト。
姪自身が白玉を作ってくれて 美味しく頂きました。
あ~~ 何て幸せな一日だったんだろう・・。
ウフっ
毎年、お札は一年後には新しいお札になります。必ずそれは神棚だったり、
お不動さんなら お不動さんの場所に鎮座しているのですが・・
この「一陽来復」のお札だけは いつも毎年 御祭りする場所が違ったのです。
このお札に関しては 父から何も聞いていませんでしたので 父が亡くなってからは
暫く 家から姿を消していたのです。
2年前に友人のお母様から暮に送られてきて 初めて「一陽来復」のお守りのことを理解したのです。
あまりの驚きに・・暫く呆然とお守りをながめてしまい動くことも話すことも出来ませんでした。
というのも、そのお守りの話しを友人も友人のお母様も知りませんでしたから。
「ご縁」ってこういう事なのね・・。と、父の信心に心から感謝したのです。
<穴八幡宮 社殿>
あまりの混雑に 携帯でやっと撮影
このお守りが毎年場所変えをするのは 新年明けての一年間の「恵方」の方に向けて御祭りするという事でした。
「恵方」の方角へお守りを向けることで 新しくよみがえる力、どんな困難が起きたとしても
それに打ち勝つ力を願う・・。というか授けてくれるお守りなんですね。
両親が居ない私に 友人のお母様がきっと その「想い」を贈ってくれたんだな・・と心から感謝しています。
「室礼」の冬至のお稽古でも 「一陽来復」のお守りと対面
思わず 涙がこぼれそうになりました。
知りたいことを このような「ご縁」つづきできちんと教えて頂けることを偶然と思わず
「守られている」「生かされている」と そう実感致しました。
何十年振りの「高田馬場」。随分と変わりましたけれど 久しぶりに「学生の街」の空気は懐かしい気持ちになりました。
駅前のバス停には長蛇の列。
このお守りは冬至の日から節分までの期間のみ。やはり この冬至の日に参拝するのが縁起が良いという事なのでしょうね。
長蛇の列は毎年の恒例らしく 当たり前のように並んでいる方のお顔は笑顔でした。
バスを降りて 参道を歩きながら 毎年この道を「商売繁盛・家内安全」を願って歩いた父の姿を想い
思わず涙がこぼれそうになり 「年をとったものだ・・」と自己嫌悪
でも 父と歩いているようで とっても幸せな気持ちになりました。
「命」の繋がりを 歩いているこの足から 風景を眺めているこの目から 参拝者の声を聞いている耳から 感じました。
父が残してくれた大きな「愛」の形に思えます。
早稲田古書通りの古本屋さんで見つけた本
お札を頂いて 大好きな「古本屋」さん巡りを。
何と 2005年に「ガレ」の展覧会での記念本との出会い
忙しくて見逃した展覧会でしたので 嬉しい出会いでした。
それともう1冊はこれも1992年の展覧会の本。「ボヘミアガラス」展 これも見逃したものでした。
驚きました。あるんだよね~こんなこと。
お札と一緒に 大事に抱えて帰ってきました。
そして 妹が冬至に食す「いとこ煮」を母の味で再現
今度は 姪が私に代わって白玉をリクエスト。
姪自身が白玉を作ってくれて 美味しく頂きました。
あ~~ 何て幸せな一日だったんだろう・・。
ウフっ
喜びが文章からひしひしと伝わってきます。ガレとボヘミアンガラスのカタログ、いいもの発見しましたね。私もつい先日渋川のガラス博物館で、ガレを堪能したばかり...ああいう人の創造性はなんとも素晴らしいパワーをいただけます。実は、リスボンでKさんに絶対にラリックの宝石コレクションは見せたかったのですよ近い将来お見せ出来ることを願ってますね。それにしても美味しそうな一皿。いいな
嬉しいなぁ~、コメントしてくれて。
ありがとう
ブログで渋川のガラス博物館の記事を読んで、やっぱり同じものが好きなんだ~って、ニヤニヤしていたんです。
ラリックの宝石コレクション、いつか必ず連れて行って下さいね。楽しみにしています。
「いとこ煮」はお母様は作りませんか?
もし作らないなら、うちの食べて下さい。いつでも作ります