ブレーキディスクローター新旧の写真
もちろん左が旧部品でかなり段差が付いているのがわかります。
クルマはジュリエッタで走行10万km
メカニックいわく国産車ではこんなには摩耗しない・・
どうも欧州車はブレーキパッドとディスク両方で摩擦力を得る設計思想のようです。
欧州車のブレーキパッドは鉄粉が多く混じっている?
その証拠にホイールが黒く汚れやすい
国産車でそのようになっているクルマはほとんど見かけない・・
などの説明を受けて、はじめて国産車と欧州車のディスクブレーキの違いを知りました。
ツルピカッ(Dr調)のディスクローター新品
自分でも調べてみて下記リンクの記事をまとめてみると、クルマを走らせる環境が異なることが
ディスクブレーキの違いにあらわれているようですね。
具体的に言うと、欧州車は速度無制限区間もあるアウトバーンのような高速道路を走るので、
耐久性より性能(制動力)重視
逆に国産車はそこまでの性能が要求されないので、自ずと耐久性重視になっているようです。
ブレーキメンテナンスに大事なこと |Dr.輸入車ドットコム ←当ブログのDrとは関係はございません(汗;)
国産・外車ブレーキの違い! - 私の積み重ねた整備経験と ...
【くるま問答】輸入車のホイールは、なぜ真っ黒に汚れてしまうのか!?
「高いモノ」が「最適」じゃない! じつは難しい「ブレーキパッド」の選び方
外車の方が優れたブレーキ性能を持っている理由はブレーキローターに秘密がある←整備士さんが書いたとあって説得力あります。
記事中、ダストレスのブレーキパッドが紹介されていますが、ブレーキ鳴きを生じることがままあるようです。(統計を取ったわけではありませんので、ご参考まで)
ブレーキに関する知識/ブレーキ鳴きについて ←すごく体系的にまとめられています。
勉強になりました。