Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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ブレーキディスクローター

2021-11-12 23:51:48 | 修理日記

 

ブレーキディスクローター新旧の写真

もちろん左が旧部品でかなり段差が付いているのがわかります。

クルマはジュリエッタで走行10万km

 

メカニックいわく国産車ではこんなには摩耗しない・・

どうも欧州車はブレーキパッドとディスク両方で摩擦力を得る設計思想のようです。

 

欧州車のブレーキパッドは鉄粉が多く混じっている?

その証拠にホイールが黒く汚れやすい

国産車でそのようになっているクルマはほとんど見かけない・・

 

などの説明を受けて、はじめて国産車と欧州車のディスクブレーキの違いを知りました。

 

ツルピカッ(Dr調)のディスクローター新品

 

自分でも調べてみて下記リンクの記事をまとめてみると、クルマを走らせる環境が異なることが

ディスクブレーキの違いにあらわれているようですね。

具体的に言うと、欧州車は速度無制限区間もあるアウトバーンのような高速道路を走るので、

耐久性より性能(制動力)重視

逆に国産車はそこまでの性能が要求されないので、自ずと耐久性重視になっているようです。

 

ブレーキメンテナンスに大事なこと |Dr.輸入車ドットコム ←当ブログのDrとは関係はございません(汗;)

国産・外車ブレーキの違い! - 私の積み重ねた整備経験と ...

 

【くるま問答】輸入車のホイールは、なぜ真っ黒に汚れてしまうのか!?

「高いモノ」が「最適」じゃない! じつは難しい「ブレーキパッド」の選び方

外車の方が優れたブレーキ性能を持っている理由はブレーキローターに秘密がある←整備士さんが書いたとあって説得力あります。

 

記事中、ダストレスのブレーキパッドが紹介されていますが、ブレーキ鳴きを生じることがままあるようです。(統計を取ったわけではありませんので、ご参考まで)

ブレーキに関する知識/ブレーキ鳴きについて ←すごく体系的にまとめられています。

 

勉強になりました。

 

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