
1970y マセラティ ギブリSS入庫?
暑いくらいの日曜日に、一見様から電話がありました。
ちょっと古いマセラティーのウインカーが出ないので診てもらえませんか?ということでした。
たぶん、222とかの時代のモデルだろうと、余り気が進まなかったのですが、なんとモノホン初代ギブリが
やって来て驚きました!(汗)。
かってDrも垂涎のモデルであっただけに一目散にショップから飛び出して拝ませて頂きました


素晴らしいコンディション

美しいオリジナルなインテリア

4.9L V8 335PSエンジン
SSはノーマル(4.7L)からパワーアップされたモデルです。

デストロイヤーK川に壊すなとキツクリ指示(汗)
単なるバルブ切れで誰でも出来る修理でした。

ドアカーテシーライトも修理
部品が悪いと諦めのデストロイヤーに怒りの鉄拳で何とか点く様にさせました。
当事のスーパースポーツ御三家(デイトナとミウラ)の中では一番地味なギブリでしたが、個人的には一番
欲しい(渋い)のがこのギブリだったかもしれません。
かって京都市内でも数回は遭遇しましたが、この個体ではないでしょう。
とてもギブリが似合う紳士なオーナー様は、この固体を5年位前に関東より購入されたそうです。
メンテは関東方面までも持参(陸送?)されてるそうで結構面倒だそうです。
Drのショップにもメンテ打診を聞かれましたが、恐れ多い個体につき、あくまでも出来る範囲でしか受けられ
ませんと言いました

かって憧れたギブリを目前にして、興奮したDrでしたが、Drのブログも見られてるというオーナー様には了承を得て
画像(記事)をアップさせて頂きました。
良い物を見せて頂き、あらためてオーナー様に感謝と敬意を表したいと思います。