俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

WWE Smackdown! を見てきた。

2005年02月06日 | Diary
WWE Smackdown!に行ってきた。
本当ならRAWも行きたかのだが、さすがに有給が無いので行けなかった。

まずは神奈川の友達の家まで車で行き、そこから小田急とJRを乗り継いで、
さいたまスーパーアリーナへ。16時アリーナに到着。
まずはグッズ売り場だと急ぐ。グッズ売り場は今までで最高の出来。
前回のさいたまは最悪だったので驚く。広いスペースに広い売り場。
目的の一つだったHBKのTシャツが余裕で買えた。

会場がすでに開いていることに気づき、中に入る。
建物の廊下から中に入る通路を抜けて、リングのある会場に入るのだが、
ここは何回通っても緊張する。やがてリングが見えた。
今回は少し奮発してA席。いい席だった。

タイタントロンと呼ばれるスクリーンが設置してある。
WWEではテレビ放送の為のTVショーと、TVで放送されることのないハウスショーの
二つがあり、今回は前者のTVショー。
世界100カ国以上で放送される番組の収録が日本で行われるのだ。
タイタントロンはTVショーだけのセットなのである。
「これからテレビ撮るんだよ?どうする?」
などと友人と話す。

そして18時。トロンにプロモーションビデオが映り、ショーが始まった。
WWEの社長の息子、シェーンマクマホンがリングに登場。大歓声である。
やはりトロンがあると盛り上がりが違う。
まずはスマックダウンの前座版の番組ヴェロシティの撮影が始まった。

そして4試合終了。いよいよスマックダウンの収録が始まる。
トロンにケンゾーとヒロコが現れ、「俺はスーパースターだ」などと言う。
悪役なので大ブーイングである。この画が世界中に流れるんだろうか?
続いてテレビ放送と同じオープニング画面が映り、収録が始まった。
花火が鳴り響き、テレビで見た光景が目の前で展開された。
興奮して手がベタベタである。

内容についてはテレビで見てもらうとしてここでは触れないようにしよう。
しかし、これを見せられたらもう日本のプロレスは見られない。
エンターテイメントとしての質が違いすぎである。
単純に内容で勝負しようとしている日本のプロレスも悪くは無いが、
綿密に計算されたWWEのショーの質の高さは、それを上回る面白さである。
レスラーはもちろんスタッフも全員、観客を楽しませようとする姿勢がわかる。
だから面白いのだ。
このTVショーを見て本当にそう思った。


また夏も行くぞ~!