かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

広島で生まれ、育った六十年

2012-09-02 22:01:44 | 日記
Yさんから、電話があった。


Yさんの知人のお一人に、地元の公立中学校の1年生の

保護者の方がいらっしゃって、中学1年生たちの地域学習の

ひとつに、この地域に生まれ、この地で育ってこられた

大人の方に、ここで生まれ、今の中学生たちと同じ十代のころの

話を聞きたいというもの。


「住職さんのことを紹介しましたら・・・・・・・」


Yさんも広島生まれではあるが、この地域に嫁いでこられた

方である。やはり、私でないといけないのか。

「はい、わかりました。

 で、また、電話かなんかで、連絡はあるんでしょうね?」


2学期はもう始まっている。

どんな生徒たちがやってくるのだろう?

最近の中学生は、どんなんだろう?

期待より、不安の方が大きい。


カープは、市民球場ができるまでは、ナイター設備のない

総合グラウンド(観音町)で、戦っていた。

あのころは、今のように30度を超える日は、夏に2、3日

あればいいくらいの夏だったと思う。

そんな真夏に、父に連れられて、麦藁帽子をかぶって、

真昼のダブルヘッダーに行ったものだ。


そんな話をして、はたして、今の中学生たちは、本当に

信じてくれるの?

まず、「ダブルヘッダーって、何ですか」という

質問がくるだろう。。(笑


もう半世紀も前のことだ。


広島ブログ いつも、ありがとうございます

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