かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

折り返し点

2013-11-19 19:56:42 | 日記
 症状を
 言えば言う程
 薬増え


 母(86)が、食後のデザート、
 薬を飲んでおります。


報恩講が始まって、1ヶ月。

やっと、折り返し点です。

台風の来襲、大雨警報の中で始まった報恩講ですが、

何とか、前半戦が終わりました。

どうぞ、お孫さんにと、

モロゾフのお菓子をいただいたり。



きょうも、一人暮らしのおばあちゃんのお家へ。

お正信偈がおわって、ご法話をして、ご文章を拝読して、

おばあちゃんが、ムクッと立ち上がって、テレビのリモコンを

ONにして、

「ご院さん、お茶を入れるまで、ちょっとテレビを

 見とってください」

このへんのサービス精神は、一流ですね。


すると、画面に

“別府杉乃井ホテル”のコマーシャルが流れました。

僕にとっては、目の毒でした。

このホテルの屋上にある露天風呂に入って、

満天の夜空を見れるのは、いつのことやら。



広島ブログ
 
きょうも来てくださって、ありがとうございます
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