セリーグをダメにした真犯人？

今年のセリーグをダメにした真犯人？は、

実は、巨人だった。(苦笑

って、そんなの、ありかい？


ペナントレースをダントツで突っ走った巨人だが、

ここにきて、まさかの３連敗。

今年のセリーグをおもしろくなくしたのは、もちろん

阪神であり、カープでもある。

巨人の独走を許した張本人であるからだ。

でも、その巨人が今、このテイタラク。


このままじゃ、ＷＢＣの３連覇なんて、夢のまた夢だ。

当然、ＷＢＣの主力であるはずの巨人の選手たち。

モチベーションが上がるはずもない。

とにかく巨人の試合を観ていても、全然おもしろくもない。


カープがヤクルトと３位を争っていたころ、

中日との３連戦があった。

中日はほぼ２位は確定していた。

あとはＣＳで戦う３位が、どのチームになるかが気にかかる。

今年の中日は、カープには圧勝していて、

ヤクルトには苦戦していた。

カープの方が戦いやすい。

高木監督は、カープに３位になってくださいと言わんばかりに

初戦、２戦で、主力をメンバーからはずす露骨な作戦に出た。

それが策略だったのかも知れないが、かえって、カープの

選手たちは萎縮して、３連敗した。(怒


でも、同じ３連敗でも、意味合いは違う。

ほんとうに、巨人はつまらん。




海の向こうでは、ヤンキースが４連敗で負けた。

ダルビッシュも、地区優勝すらできなかった。

ヤンキースは来年も、イチローをチームに留めるらしい。

若返りをはかるヤンキースだが、

ジーターが骨折。来春の開幕に間に合うかどうか、微妙だという。

やはり、ベテランの経験さがチームにとっては不可欠なのだろう。

そうすると、はたして、この二人が、

ＷＢＣに参加してくれるのか。

ヤンキースもレンジャーズも、そう簡単には、イエスとは

言ってくれないだろう。

浩二さんも、とんでもない時に、よく監督を引き受けたものだ。

松井秀喜や松坂大輔を率いて戦っても、ファンは決して

喜ばない。まさか、それはないだろう(笑


パリーグは、私が優勝と予想していたソフトバンクが、

あっけなく３連敗して、リーグ優勝はならなかった。

ＷＢＣの監督どころじゃなくなった。(笑


３連敗と３連覇。

侍ジャパンの３連覇は、いよいよ難しくなった。


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