いよいよ、リペアに入ります。
裾のほつれた部分は、まず、薄手の接着芯を張り
破れた部分には、少し厚手の接着芯を張っておきます。
太ももの薄くなった部分は、同じ素材のデニムを用意し
縫い代より5mm内側で補正部分用のパッチを作り
まず、アイロン接着テープで貼り付けます。
※破れてしまっている部分があれば、
薄手の接着芯を張り、生地を固定させておく方がずれたりしません。
パッチの端を、ほつれないようにかがり、
ももの場合は、縦に伸びるように横向きにステッチして補正します。
ポケットの補正。
ポケット雨蓋の縁がやぶれている場合は、
雨蓋をはずし、生地がずれないように薄手の接着芯を張り
サイズに合わせた、パッチを張り、
パッチの端を、ほつれないようにかがり、
横方向に伸びるように縦にステッチしていきます。
雨蓋を、縫いつけ、ステッチを入れればOK!!
お尻の、すれた部分も同じように処理していきます。
後は、元の通りに戻していけば・・・
これで、完成です!!
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