高山市 花の森山野草花園 クリンソウ 後編

撮影日　平成22年6月6日

この頃はまだまだフィルム全盛時代です。
主カメラはコンタックスで、サブとしてキャノンデジタルでした。
今から思えばお金がかかりましたね〜(^_^;)
なにせこの時はスライドフィルム１２本撮影、フィルム代、現像代で２万ほどです。
まあ、私の場合は仕事柄、卸値で出来たのでまだ良い方ですが・・・・・



この撮影行は歩く事が多かったので機材は少なめということでレンズは共通して使用出来るようにしたんです。
ですから同じレンズでフィルム、デジタルと交互に差し替えて撮影してました。



過去の作品を改めて見るのもまた良いもんです。
今の自分と技術の面で違うのがよく分かりますね〜



そして前半アップ時に思い出深い撮影行と言ったのは、この後、発病、半年間療養生活となった為です。
まあ白状しますと、この撮影行の最中でも具合悪くなったのですが・・・
今はすっかり元に戻りましたが、２〜３年制約されたので懐かしい撮影行となった訳です。


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高山市 花の森山野草花園 クリンソウ 中編

撮影日　平成22年6月6日

今年は何もかも花の咲くのが早いのでそろそろ咲きかけているのでは？なんて気になるクリンソウですが。
日光・千手ヶ浜も情報が出てませんし、駐車場もGW以降も閉鎖だそうですのでわかりません・・・
もちろん、ここ高山も情報は出てませんし、入り口の食事どころが閉鎖しているそうです。
このまま花の季節は見れずに終わり、深い緑のシーズンに入ってしますのでしょうね。



この頃の写真は同じキャノンのデジタルなんですが色合いがちょいと違う？
なんてことを昨日メールで言われましたが、実はそうなんですね〜
キャノンのデジタルボディにコンタックスのレンズを装着して撮影してます。
ネットでアダプターを売ってましたのですぐ手に入れたんですね〜



露出は絞り優先、ピントはマニュアルになりますが・・・・
撮影していると、よくお隣のカメラマンに訪ねられました(^_^;)




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高山市 花の森山野草花園 クリンソウ 前半

撮影日　平成22年6月6日

私の人生の中で一番記憶に残る撮影行でした。
前日は徹夜走行で朝一で上高地で撮影、その後旅館で宿泊、
そしてこの日はさらに高山の奥にある花の森山野草花園にクリンソウを見に行きました。
クリンソウの群生地としては日光、信州そしてこの高山が有名ですね〜
そんな訳で岐阜となるとちょっと遠いので一泊で出かけた撮影行です。



この時は今から１０年ほど前になりますがそれほどの混雑ではありませんでした。
駐車場も日曜なのに楽に入場出来ました。
でもこの翌年から混雑が始まったようで何とかツアーさんの団体とか遠方からの多くのカメラマンは大挙押し寄せたそうです。
どうやら私のネットでのアップの影響もあったようです。
数多くのネット友さんが翌年撮影に行ったお知らせを受けました。
そしてその混雑ぶりをメールで頂いた覚えがあります(T_T)



それほどの広さではないのですが写真でお分かりのように他の観光客さんは遠方に写っていません。
今ではあり得ないと言われています。
まあ、ちょうど良い時に撮影したなあ〜なんて思っています。
この頃からまだメジャーになる前に色々な所を撮影しよう〜と決断した訳です。




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山形市 西蔵王牧場のオオヤマザクラ ラスト

平成26年5月3日

山形県立の西蔵王牧場、お昼近くなって一番奥まで到着です。
ここまで来ると残雪の山並が間近に迫り、蔵王に来たなあ〜と言う感じになります。
廻りを見ると同じような景色でしたが微妙に違うんですね〜



そしてここまで来ると空気の温度が急に下がったものでした。
やはり標高が上がり、残雪も多くなりでちょっと季節も戻り始めましたね〜
桜もやや小振りなのが目立ちました。
冬場は相当な厳しさなんでしょうね〜



そろそろ退散と言う時間になったので戻り始めました。
なにせ徹夜走行出来たので、また同じ時間がかかってだとこの日のうちに帰れない計算になりますから(T_T)



帰りがけに牧場の空に飛行機雲が出来てました。



来年、再訪の予定でしたが今年行けなかったところに行く予定がありますので再来年の事になるかもです。
とにかく、今回の自粛で桜の季節を動けなかったのは残念です。
早く、元の生活の戻れますように・・・・・

もう少し、過去記事で繋ぎますm(_ _)m


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山形市 西蔵王牧場のオオヤマザクラ その3

平成26年5月3日

牧草地は歩いていても柔らかい土のおかげで疲れも半減ですが、さすがアスファルト道路は余計に固く感じて疲れます。
まあ中はどこを歩いても自由ですが地雷には要注意です(^_^;)
まだ放牧はしてないようですが、冬を越した地雷はあちこちに点在してます。
かなり奥の方まで行くと景色も変わってきます。
標高も高くなるし見通しも良くなり絶景が多くなるんです。



これぞ西蔵王の風景ですね〜
雄大な景色が目の前に広がるので感動した思い出です。
もう一度行きたいと思うのはこの時の思いが強いからですね〜



気温もどんどんあがり汗をかくほどです。
したがって遠景も霞んできましたが飯豊山脈の残雪が奇麗でした。



山肌の桜を見ると、会津の戸赤を思い出します。
余談ですが、「戸赤のヤマザクラ」ももう一度行きたい撮影地ナンバー２です。


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