日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

群馬・中之条町 奥草津休暇村のレンゲツツジ

2020-05-16 10:51:12 | 写真
撮影日 平成23年6月19日

チャツボミゴケと言う独特のコケが生える一企業の保養施設「奥草津休暇村」。
コケの緑とレンゲツツジの色の対称が面白いと言う事で出かけた梅雨時でした。
この翌年には中之条町に譲渡され「チャツボミゴケ公園」という名前に変わりました。
入り口からうっそうとした森の中に入ると、この時はまだ入り口にはチェーンが貼ってあり、管理人室という矢印に従って道を右折。
管理人室で協力金を払って聞くと、ちょっとツツジには遅いかなあ〜でもまだまだ写真にはなるよ、と言う事でした。



確かにちょっと落花が進んでますがまだまだ充分楽しめました。
中には遊歩道も完備、撮影スポットは広めに作ると言う至れり尽くせりの施設です。



カメラマンも数人ほどでこの頃はゆったりと撮影出来ました。
後年、訪問したときは団体さんもバスで来ていて大混雑と言う経験もしました。




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南会津町 南泉寺のしだれ桜

2020-05-15 13:46:28 | 写真
撮影日 平成24年5月5日

前回からの撮影行の続きとなります。
五十里湖から向かったのは会津田島から高杖原スキー場に向かう県道289号線。
俗に駒止バイパスと呼ばれている道路ですが、初夏にはそして秋には何度も通行していて気になったお寺さんがありました。
田んぼ一面の道路から丸見えのホントに古い鐘楼門が目立つんですね〜
そしてある時、車を止めて鑑賞するとなんとバックに枝垂桜が・・・・
これはいつか咲く時期に来ないといけないなあ〜なんて思っていましたがこの年に念願叶いました。



この鐘楼門は220年ほど経過していて県指定の重要文化財だそうです。
そして枝垂も100年以上の樹齢だそうです。
ちょっと満開過ぎて葉が目立ち始めてますが勇壮な姿を見せてくれていました。



この時はこの南会津町だけ曇ってしまいました。
他の地域は良い天気だったのに(^_^;)




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日光市 五十里湖の水没林

2020-05-14 12:19:37 | 写真
撮影日 平成24年5月5日

この年のGWは東北方面に日帰りで2回桜撮影でした。
前回は福島中心、この時は福島でも奥会津方面が中心だったので日光・今市から国道121号で駆け上って行きました。
鬼怒川でちょこっと残ったアカヤシオが見事だった思い出が・・・
そして観光地の龍王峡を過ぎるとやがて人造湖の五十里湖(いかりこ)に到着です。
見ると五十里湖は雪解け水で満水状態。
新緑と山肌の桜が奇麗だったので思わず車を止めて撮影した数カットです。



途中、こんな思ってみないこのような風景に出会うとビックリですが、これもまた撮影行の楽しみですv(^-^)
ちょっと道路から水没林が遠いのが玉にきず・・・・



湖面も奇麗、そして山肌にところどころヤマザクラが開花と素晴らしい景色でした。




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根羽村 岩ツツジの咲く頃 後編

2020-05-13 09:54:37 | 写真
撮影日 平成23年7月3日

小戸名渓谷を歩いていると花崗岩に寄る奇岩が目立ちます。
この矢作川沿いには道路があり、歩き易いですがずっと行くと帰ってこなくてはいけない(^_^;)
したがって途中車を止めながらの撮影です。
秋には紅葉が絶景らしいですが、ちょっと東京からですと遠いです・・・・(T_T)
他にも写真被写体として柿の木の家なんかがメジャーになってますが、秋には他に行きたい所が多く迷います。



岩ツツジをネットで調査すると、レンゲツツジの別名となってる説明が多いですね〜
秩父には岩ツツジの群生として有名なお寺さんがありますが、そこはトウゴクミツバとなってます。
確かに花は紫、開花時期も4月の花ですが・・・・



万葉でも読まれたツツジですが、こういう渓谷で咲く姿を見れば創作意欲がでるでしょうね〜
日本人の好きな侘び寂びの風景と思いますが。



この日はこの後、木曽の方にも行ったのですが、岩ツツジはそれほどの咲き具合ではなく諦めた一日でした。


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根羽村 岩ツツジの咲く頃 前編

2020-05-12 11:00:57 | 写真
撮影日 平成23年7月3日

長野県の一番南、岐阜さらに静岡のお隣になる根羽村。
通称ネバーランド、ワニやピンカーベルはいませんが・・・・・
しかし、このとき感じた事は遠かった〜(^_^;)
地図を見ても東名と中央道のちょうど真ん中になるんですね〜
どちらから行っても遠いか・・・・
この日はちょうど夏日になったとてもあつ〜い一日でした。
兼ねてからこの根羽村の岩ツツジが趣きがあって被写体として味があると言う事で行ってみたかった所です。
小戸名渓谷に到着。渓谷だけあって日影が多く、また誰一人いなかったので車は路駐で大丈夫でした。



この時はちょっと早かったようでした。
まだまだ咲いてる所とこれからの所とムラがあったようでした。



渓谷を歩きながらのんびり撮影、遠くまで来た甲斐はあったのですが咲き具合がイマイチでした。



これもキャノンボディにコンタックスレンズです。


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