日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

思い出の撮影行 白根山・芳ケ平湿原のワタスゲ群生

2020-08-31 12:37:56 | 写真
撮影日 2004年6月13日

さて荒涼たる溶岩大地から赤い屋根のヒュッテに到着。
残念ながらこの日は休業日という看板がかかり食事にはありつけませんでした(T_T)
そして湿原の遊歩道を一歩入るとそこは別世界。
まさにワタスゲの穂が風に揺れ、遠くは新緑の色が光り輝き素晴らしいロケーションの展開です。
情報でもこの年は花の当たり年だったようで見渡す限りのワタスゲに圧倒されました。



フィルムカメラで撮影したので、この時のLC5のカットは休憩中に撮影した数枚のみ。
まあ、いまさらフィルムスキャナーでスライドを読み取るのも面倒なので残ってるこのカットで想像して下さい。



撮影に夢中になっている同行メンバーです。



湿原遊歩道を更に進んで撮影です。




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思い出の撮影行 白根山・芳ケ平湿原に至る道 後編

2020-08-30 10:55:10 | 写真
撮影日 2004年6月13日

溶岩台地の荒涼たる風景が続く芳ケ平への道。
所々に見える残雪が季節感を戻します。



今から思えばこの時に訪れた事が貴重でしたね〜
再訪しようと計画したときは白根山の噴火で断念しました。
今はどうなんでしょう?行けるのかな?
いずれにしても木曽の例などがあるのでちょっと遠慮している昨今です。



やがて廻りに緑が増え始め、遠くに芳ケ平のヒュッテの赤い屋根が見えます。
いよいよ楽園に到着ですね〜




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思い出の撮影行 白根山・芳ケ平湿原に至る道 前編

2020-08-29 10:25:19 | 写真
撮影日 2004年6月13日

渋峠の頂上から下に見ると芳ケ平の湿原が広がってます。
ワタスゲで有名な湿原ですが、この年なんとか挑戦する事が出来ました。
お釜で知られる白根山の駐車場に車を置いて歩く訳ですが、その道中が一風変わった世界観なんで印象に残ってます。
白根をぐるっと廻る遊歩道ですが、緑の世界からいきなり荒涼たる火山台地の不気味な道となります。



硫黄の匂いも漂う遊歩道、とは言うものの道は火山岩のごろごろする足の裏が痛くなる未舗装の道路です。
6月も半ばですが残雪があちこちに見られます。





芳ケ平までは緩やかな下りなんで樂と言えば樂ですが、帰りを思うと・・・・・(T_T)


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思い出の撮影行 栂池高原の紅葉 後半

2020-08-28 09:18:07 | 写真
撮影日 2002年10月6日

栂池は、水芭蕉やらワタスゲの湿原は遊歩道をのんびりと歩いて見れますが、それより奥となると結構大変です。
ましてややせ尾根に行くと、急激な登りが待っています。
でもその苦労の先には素晴らしい景色が待っているんですね〜



ここを登っている時にわずかながら晴れ間が出てきました。
紅葉も最盛期でした。



10月の初旬に紅葉が見られると言う事は、他の場所の紅葉もまた行けると言う事ですね〜
18年前の写真ですが自然はそう変わりません。また行きたいと思う場所です。




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思い出の撮影行 栂池高原の紅葉 前半

2020-08-27 09:27:24 | 写真
撮影日 2002年10月6日

栂池は本州では10月初旬に紅葉最盛期となります。
まあわが町では運動会盛んなシーズンがそれにあたります。
海抜のある所は栗駒山もそうですが9下旬から紅葉となります。
ケーブルに乗って入り口に到着。まずはワタスゲ湿原付近は草モミジが奇麗です。
同行メンバーが熱心に撮影している所を後ろからパチリ!



この日は晴れたり曇ったりと目まぐるしい天候でした。



そして紅葉時期はどこでも歩けますから紅葉の美しいやせ尾根まで行く事が出来ますね〜
遊歩道を進むと、この先からはアップダウンの激しい登りになります。




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