4期のアートアーカイブ 東音
ー中級レパートリー・名曲集を中心にー
(zoomオンライン)
※1週間程度の見逃し配信あり
いつの時代も、どんな国や地域でもアートはあります。建築やアートは人間の思想や社会を
映し出す鏡のようなもの。それは空気を満たす音楽も同じです。今回のシリーズでは音楽史の
4期をベースとして、時代ごとの絵画や建築をみていきます。そしてそこにどのような思想があり、どのような音楽が求められたのかを辿る旅にご案内いたします。
1 バロック芸術へ至る道+バロック期(前編)
2024年10月23日(水)10:30-12:00
バッハの信仰心や数へのこだわり、そしてバロック期に誕生したオペラやたくさんの器楽曲、これらがどのような芸術・思想の歩みにより形成されたのかを巡っていく旅路となります。
2 バロック期(後編)+クラシック期
2024年11月13日(水)10:30-12:00
バロック期に好まれた「楕円」を通奏低音として、バロック芸術の本質を考えます。そして啓蒙思想の広がりや革命を経て市民社会に移り変わり、芸術がどのような思想を映し出していくのかを俯瞰します。
3 ロマン期
2024年11月27日(水)10:30-12:00
どこからみても「ロマンティック」ではない「ロマン主義」の絵画や音楽を通して、ロマン主義の「ロマン」が意味する世界を探っていきます。国や地域ごとに異なるロマンスタイルを見比べてみてください。
4 近・現代期
2024年12月18日(水)10:30-12:00
印象派の画家たちの曖昧なタッチ、ドビュッシーの作り出す音の曖昧さ。これらは芸術が表現できる世界をさらに広げていきました。やがて人類は史上最悪の戦争を経験します。世界大戦の前後に、芸術シーンはこの激流をどう映したのか・・・。そこからクラシック音楽がどこへ向かったのかを考え、旅を終えます。
講座で紹介する音楽は、各時代の名曲の他、
テキストは中級レパートリー1-3巻、
バスティンピアノ名曲集1-5巻、クラシック
メロディーの楽しみP-4巻を中心になります。
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コンサートのご案内
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2024年10月27日日曜日
北島創世ホール
子供たちはLINEの友達登録での無料枠に
応募してみてください。
山本も当日スタッフで舞台袖にいます。