2023年11月1日
やまと絵展に関連して、常設展示にもやまと絵が展示されているので、お昼ご飯までにすべてチェックにいく。
前回、横尾忠則の寒山百得展を見たので、今日は寒山拾得の関連展示もみる。
ほんとこの二人って奇妙w
すんごい大きな絵ですが、こっちの寒山拾得さんは他よりまともそう。
一遍上人、相変わらずデカくて黒い。
極楽浄土にいきたいんやーって鎌倉の絵も
いっぱい。
外国人の方がほとんどですけど、ここは
じっくり見られるし、ほんとはもっと
たくさんの人に見てもらいたい展示だと
思うなぁ。
凄腕の下村観山も参加してる阿弥陀様です。
いろーんな楽器持ってますー。
おつきの仏さまもパリピタイプと真面目
タイプいますね。
あっさり国宝も展示されてますね。
あっさり国宝も展示されてますね。
最古の十六羅漢像が。
やまと絵をまとめて展示してくれてると、
やまと絵をまとめて展示してくれてると、
狩野派ってのはやっぱり漢画のスタイルが
入ってるんだなーとやんわり身体で
わかってくる。
やまとはやまとで雅ですなぁってのも
やまとはやまとで雅ですなぁってのも
ぼんやりわかってくる。
やっぱり数多く見て、観て、
やっぱり数多く見て、観て、
自分の中に圧倒的な数のアーカイブが
蓄積されていかないと、理解が遅れる。
美を享受するのも筋トレやなって思う。
美を享受するのも筋トレやなって思う。
こんなん家にあったら毎日喫茶タイム
楽しそうやなぁ。
秋には秋の、しんなり物悲しい美しい
世界に触れて。
遠い物語の時代に思いを馳せて。
遠い物語の時代に思いを馳せて。
そういや2024の大河は源氏物語系やったかな。
おっと岩佐又兵衛さんも普通に登場。
なんやみんな忙しそうやな。
光琳!究極のシンプルさ!
おっと岩佐又兵衛さんも普通に登場。
なんやみんな忙しそうやな。
光琳!究極のシンプルさ!
槙図屏風。
伝宗達よ扇面図屏風。さすが扇屋。
でたーーー抱一!
神経の震えが好き。
伝宗達よ扇面図屏風。さすが扇屋。
でたーーー抱一!
神経の震えが好き。
どんな緊張感もって描いてるんやろう。
もう写真も取り放題だし、東博の常設展
もう写真も取り放題だし、東博の常設展
苦しい(笑)帰るのが嫌で(笑)
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浮世絵コーナー
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歌川豊広<江戸八景・佃島帰帆>
おおおー。豊広師匠!広重ぶるうの小説でよみましたが、やはりあなたは広重以前にこのような風景画を描いておられたんですね。
歌川豊広<江戸八景・両国夕照>
なんか豊広師匠の作品、ピンクであたたかいくて好きですよ。
歌川広重<江戸近郊八景之内・羽根田落雁>
歌川広重<江戸近郊八景之内・羽根田落雁>
師匠あっての広重だったのですねー。
すごい絵師をお育てになりましたなぁ。
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大好きな東博18のお部屋
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時間なくてもここだけは立ち寄るのが
18のお部屋。9月もここで川合玉堂や
幸野楳嶺作品をひとりじめ!!!
10月はーー、柴田是真の<四季図屏風>
下村観山の<楠公>
ピリッとはりつめておるな観山。さすが。
望月玉泉!
おおーーー阿房宮!
望月玉泉!
おおーーー阿房宮!
だーれがこんな細かく描いたのよ。
荒木かんぽ、、、、
荒木かんぽ、、、、
知らんなあ。勉強になるわー。
阿房宮といえば、秦の始皇帝が3千人の
宮女をはべらして遊びまくってた宮殿。
よくこんなの想像して描けますなぁ。
木村武山の阿房宮が焼け落ちるすさまじい
作品も、いつか本物見たいわー。
洋画になると途端にテンションさがるので、
今回は日本画だけみてさようならー。
特別展「やまと絵」の混んでる会場へGO!
、、、の前に、、、
「ゆりの木」でハイボール2杯と小町御前。いつも座ったら考えずに注文。
食べる時間ない日もあるけど、東博きたら、考えずにオーダーするセット。いつも開店と同時に入るけど、今日は東博の常設にやられすぎて、11:20になってしまった。もう窓際の席ないよー🥲
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東博あれこれ
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あ、そういえば、時間なくてぜんぜんできなかったけど、写楽の版画をスタンプで重ねて仕上げていくコーナーあったな。これはさすがにすごいなと思った。これこそ国立博物館の素晴らしき仕事の一つやなって感心してしまいました。縄文展のときの図録はケチつけてごめんなって感じ。
写楽は阿波の人らしいし、ちゃんと勉強しないとなーって思う。