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超マイペースな女が一人で木工・家具工房を始めてみる。できるかな?

マイペースに木工・家具工房での日々を綴ります。
研修生時代~就職~リストラ~転職~復活~起業
ときどき趣味も。

浜名湖アート・クラフトフェア 2023 ⑤:売れ残り高額商品

2023-11-12 21:46:39 | 木工4・工房
屋内、屋外のイベントに幾つか参加してみて、イベントによって売れ筋商品が違うものだと実感しました。
同じイベントでも、1日目と2日目で全く売れ筋が違う場合もあり、面白いけど予想と違いすぎて頭を抱えることもあります。

今回のイベントでは、1番の高額商品が売れそうになりました。
結局、売れてませんが・・・


何が売れそうになったかというと、


『私』です。


何故か私のことを気にいってくださったお客様が後日、
ぜひ、甥っ子の嫁に!
とのことでした。

大変ありがたいお話しですが、あの季節外れの酷暑の中、お客様は暑さで何か幻でもご覧になったのでしょう。

そして甥っ子さんもまさか叔母さんがふらりと出掛けたイベントで嫁探しをしていたとは予想だにしていないことでしょう。


長年の憧れであった浜名湖アート・クラフトフェアは、いろいろと経験できた有意義なイベントでした。

イベントって、本当に何が売れるかわからない。

※特にこの話の続きはありません。

浜名湖アート・クラフトフェア 2023 ④:方向音痴

2023-10-16 22:23:43 | 木工4・工房
私は方向音痴です。けっこう重度かもしれません。

自宅から目的地までは迷いながらもナビのおかげでたどり着けますが、ナビの「目的地に到着しました。」の後が大変。
よくあるのは、入り口がわからず3周くらい目的地の回りを周回したあげく、違うところに入ってしまうパターンです。
しばらく迷い、目的地の駐車場に入ったときにはすでに疲労してます。
車を降りてからも気を抜けなくて、昔から帰りに駐車場で自分の車を探せないことが多々あるので、初めての場所では止めた車の方を何度も振り返ります。目印の写真を撮ることもあります。
ちなみに昔は隣の車を目印にしてました。頭悪すぎました。

今回は1日目はすぐ近くの駐車場に止めることができたので、帰りもあまり迷わず車を見つけることができました。
2日目は遠くの駐車場に止めることになり、1日目とは全く違う方向から会場に入りました。
不安だったので周りを確認しながら会場入りしたつもりでしたが・・・
会場に入るとすぐ、並んだテントのかわいさに舞い上がり、来た道を振り返るのを忘れました。

そして・・・
2日間のイベントが終わり、片付けを始めると皆さんあっという間に撤収され、すぐに日が暮れ始め、残っている人はまばらになり、私が車を取りに行く頃にはもうずいぶん暗くなっていました。
急いで駐車場に向かおうと歩き始めたのですが、途中まで歩いて、何か違うと思いました。
朝、自分が来た方向がわからなくなってしまいました。
もう、朝の光景は何一つ残っていません。
皆さん撤収しちゃってますから。
かわいいテントはもうどこにも見当たりません。
暗いので小路かどこにあるのかわかりません。

しばし会場をさ迷い、やっと駐車場へ続く小路を見つけ、どうにか車にたどり着いたときには、もう日もどっぷり暮れていました。
その後、荷物を積み込むときなんて、真っっっ暗。

それでも、まだ残っている方が数名いたので安心しました。

つくづく思います。会場内のナビが欲しい。会場案内図なんかじゃ無理。

浜名湖アート・クラフトフェア 2023 ③:お客さま

2023-10-01 21:24:15 | 木工4・工房
私は人見知りを通り越して、人に興味がないとよく言われます。
・・・確かに。

それでも、私の店を覗いてくださる方は私の商品に興味を持ってくださっているので、こちらとしてもお客さまに興味津々です。

先日の浜名湖アートクラフトフェアは猛暑で大変でしたが、お客さまとお話しているといろいろ参考になることや発見があったり、ちょっとした人間模様もあったりと、とにかく楽しくて、その間は暑さを忘れることができました。

久しぶりにマスクを外して大勢の人に会えて、解放感から人見知りを発動し忘れたのかもしれません。

写真は2日目の早朝です。
テントがかわいい。

浜名湖アート・クラフトフェア 2023 ②:応募写真

2023-09-27 19:57:34 | 木工4・工房
今まで、いくつかのクラフト展に応募して落選しました。
その度に写真や商品のラインナップやコンセプトなどを見直して、今回の浜名湖アートクラフトフェアでは、これで駄目ならもう何をやっても無理だな、と思うくらいの、自分なりにいい感じのコンセプトと自信作で応募しました。

そして今回は運良く選考(抽選?)に通ったものの、応募写真二枚のうち一枚に写っている商品が他社の特許を侵害していることに気づき、慌ててイベントの事務局に連絡をしてその写真の取り下げをお願いしました。
その商品がなかったら出店も取り消しになるかも・・・と心配でしたが、無事に出店できました。

自信作を出せないことで商品のラインナップを変えざるを得なくなり、コンセプトも何やらおかしくなってしまいましたが、どうにかこうにか当日のお店はそれなりに形にはなったと思います。

自信作なんて言ってますが自分でそう思っているだけで、ひょっとしたら、自信作が見向きもされない展開が待っていたかも知れないので、今回はこれはこれで良しとします。

写真は2日目の朝の準備中に撮りました。
1日目は暑さでそれどころではなかったので。
いろいろツッコミどころ満載の店ですが、まぁ、これが私の現在地です。

浜名湖アート・クラフトフェア 2023 ①:天気

2023-09-26 14:10:54 | 木工4・工房
屋外でのイベントは天候に左右されるので申し込みに躊躇してしまいますが、コロナも落ち着いてイベントが増えてきたこともあり、この秋は浜名湖アートクラフトフェアに出店しました。

昨年、私にとって初めての屋外イベント「御前崎アートクラフトフェア」では、1日目が強風(暴風?)、2日目が雨でしたから、今回はとにかく台風さえこなければ良し、と思ってました。
暑さ寒さなんかはどうでもいい、て感じで。

それがまさか、あれほどの猛暑になろうとは・・・

9月半ばにも関わらず、とんでもない暑さでした。
特に1日目がひどくて、3年分の汗を1日でかいたと思うくらいの、尋常じゃない汗をかきました。
滝のような汗とは言いますが、まさにナイアガラの滝でした。
気づくと手や腕の皮膚がしわしわになって、まるでしぼんだ風船のようでした。

実は、「御前崎」の暴風のトラウマから、私は前日に会場に行き、テントの横幕をしっかり張り巡らせたのです。風対策はバッチリ!と、はりきって。
しかし、それはもう、ビニールハウスです。
酷暑の中、1日中ビニールハウスにいたら・・・
大馬鹿者でした。
命があっただけでもありがたい。

会場は自宅からは遠いものの、同じ県内ということもあり、友人知人が冷たいものを差し入れに来てくれて、どうにか無事に2日間乗り切れました。

今回はひとまず天候の話で終わります。
写真は前日の準備が終わったときに撮ったものです。