予言者?

2012年02月08日 | Uの部屋

数日前、「あの世から選ばれしスペシャリストゆうたろさまが帰って来たぞー」

と学校から帰宅

「みーんなスペシャリストとしてこの世に生まれ出たんだよ。

と私も切り返す。


とは言え、数年前まではゆうたろうには特別な能力が備わっていたように思う。

正確に言えば、太古には人間がみな持っていた能力が

退化せず備わっていたのかもしれない


震災の3年ほど前、まだゆうたろうが6歳のとある日、

私に向かってとても長い演説をした。

その口調は、まるでどこかの教祖さまかとおもわれるような口調で

とうとうと語った。

「天の神様と人間は見えない光でつながっている。」

「天の神様から心を分けてもらう。」

「頭で考えるより心で感じろ。」

「死んだ人は生きている人のバランスを取っている。」

「やりたいことをうかばせておけば成功する。」

命は大事というのを強調。

「おもちゃが壊れたとしても命さえあれば、やがてサンタさんが

またすてきなおもちゃを届けてくれる。

だから怒らない。」

(この辺のくだりは6歳の子という感じでしたが)

「たとえ体の一部がなくてもその他の部分を使って生活

することができる。」

「魂が死んだときは地獄行き。」

そして、

その後の言っている意味が当時の私には理解できなかった。

風車の事を説明していたのです。

「小さい風車を作ればいい。」

「1時間回っている風車小屋を作る。」

「2時間回っている風車小屋を作る。」

「中くらいの風車を作ればいい。」

など。

理解できなかったので、演説のあと慌てて走り書きをした時には

この程度しかメモ残せなかったのですが、

今思うと、

原発事故後の方向性を示した予言だったのかと

自転車とかランニングマシーンとかに取り付ける風力発電?(小さい風車)

家庭に取り付ける風力発電?(中位の風車)


その当時ゆうたろうは色々な音を拾いすぎて困っていました。

普通の人がキャッチ出来ないような音?情報?まで拾える

周波数を持っていたのかもしれません


小学校に入学してからはよくつむじをさわっていたので、なぜかと聞くと、

「先生と交信するため」

「みんながうるさすぎて先生の声が聞こえない」と。

(でもゆうたろうが1番うるさかったような


こんな感じで8歳頃までは数々の不思議な発言、行動等

が多かったのですが、今では、その音?情報?を聞く周波数に

合わなくなったようで、いたって普通の少年に成長しています


「ママはいつ死ぬの?」

とたまに聞いてくるので、予言者でない事は確かです