夜になってなんとなくホケ~ッとしていたら、窓を叩く音がして隣の奥様が重たそうに「鮭食べる?」と持ってきてくれました.新聞紙でとりあえず受け止めましたがまあ重い!さらにでかい!すぐにメジャーを持ってきて計ったら尻尾から頭まで80センチ近いオスの秋鮭でした。それから急遽段ボールを用意して頭を落とし、知人に「どうしたらいい?」などと電話で聞きながらなんとか2枚に下ろし干したり、すぐ炒めたりと格闘すること1時間あまり.妻がぽつりと「いや~熊はえらい!だってこんな大きな鮭をガっと仕留めて食べるんだよ。熊はすごい」となんだか必死の形相で包丁を振り下ろす僕よりもなぜか知床かどこかのヒグマに思いを馳せていたのでした.でも美味しかったです.これからも秋の味覚盛りだくさんですね.



