吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

耐性菌と抗生物質とオフォーツクカルシュームF。

2011年11月26日 | 水周りリフォーム
今日の岡山市、最低気温3度、最高気温13度の予報です。
南の空に細長い雲と上空に飛行機雲、風に流され広い帯になってます。
それ以外は、薄いブルーの空、まずは快晴といったところですね。
土曜日と言うと気の緩むせいか、散歩も遅くと言うか、起きるのが遅くなって
6時45分に出掛けた。ぐるりと家の周囲を周って来ていつもの様に
歩数計は5600歩余りを表示、到着は7時37分です。
1時間足らずの散歩で、ベーターエンドルフインと脳内モルヒネも出て来て
頭も身体も今日は良い調子です。

昨日、気温の寒暖の差の激しい不順な天候の時にマイコプラズマ肺炎や
RSウイルス感染症が流行ると記事に載っていたし、私もその様に書いた。
「治療には、抗生物質が主だそうですが、次々と免疫を持った ”耐性菌” 
 の出現でこれといった良い薬剤が無いのが現状の様です」 とも。
書いたまでは良かった、しかし今日ブログを書く前に読み返して、疑問が
沸いたので少しだけ書いてみた。

まず、この ”耐性菌” と言う言葉はご存知でしょうが、チョット説明。
「治療にはまず病因であるその菌に対して効果のあるとされる抗生物質を
使って治療をします。するとその病因である菌が、何らかの理由で
突然変異を起こし、その薬剤の免疫を持った菌が出現、それが ”耐性菌”。
当然、その薬は効果が無くなり、また更に強い薬の開発そしてまた新しい 
 ”耐性菌” の出現といった具合にイタチゴッコの様な状況だそうです。
私が疑問に思った事ですが、この耐性菌の出現で良い薬剤が無いと言う
事です。マイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症を始めおおむね風邪と
呼ばれるものは95%が「ウイルス」が原因、菌によるものは5%です。
そして、ウイルスには抗生物質は効かないと言われてます。つまり、
菌に対して抗生物質は効果があるけど、ウイルスには効果が無いと言う。
この厄介な耐性菌ですが、発生する大きな原因は、抗生物質の乱用に
あると言います。
細菌感染症の治療の原則は、効果のある抗生物質を「適量」、
「適正期間」使用する事だと言うのに、耐性菌によって効果のある薬剤が
ないと言う現状は、抗生物質に頼り過ぎて、正しい治療がなされている
のだろうかと気になった次第です。

今日のニュースに、群馬の温泉旅館の浴槽で、レジオネラ菌に感染して
死亡、死因はレジオネラ肺炎 と診断されました。
以前熊本の阿蘇にある温泉や他の温泉の足湯からもレジオネラ菌が
感染した事がありましたね。このレジオネラ菌に感染した症状には
インフルエンザで熱を発症したのと同じ症状と肺炎になるものと2種類、
酸やお湯にも強くて死滅しません、だから温泉の事故が多いのでしょうね。
事故の現場は、打たせ湯やジャグジー風呂で口からの侵入が多いらしい。

時々、私が紹介しているホタテの貝殻を焼成して、微粉末にした
オフォーツクカルシュームF(略=OCF)は、レジオネラ菌、大腸菌・
Oー157、腸炎ビブリオ、緑脳菌等々を死滅させます。
100% 天然素材の焼成材で、食品添加物にも承認されてます。
我が家では、洗濯機に入れて殺菌と加齢臭除去に使っていますが、
全国の殆どのクリーニング屋さんでも使ってます。
食品関係などの工場、カット野菜や新鮮野菜の洗浄にも使われています。
この OCFですが、水槽の水 2g/1L のOCFを溶かしてその水槽を
果物や野菜くぐらすだけで充分 殺菌の効果があります。
一般に厨房で使われている洗浄剤の次亜塩素酸に替わる安全な洗浄剤と
言えます。貴方は、お米を 次亜塩素酸 で洗うなんて想像できますか、
私は、レタスなどの野菜でも洗う気がしませんが。
24時間風呂、温泉などはこの OCF の飽和溶液を循環させることで
レジオネラ菌による事故は防げると思います。
鶏卵場では、卵の洗浄に OCF を溶かした水槽をくぐらします。
興味のある方お問合わせください。
今日は、防カビ塗装の問合わせが入っていたので、耐性菌の話題から
500種類のスペクトラムを持つ優れた防カビ剤で、耐性菌を生まない
薬剤を紹介しようと思ったのですが、ページオーバーになったので、
またの機会にしましょう。

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