米債券投資家の25%が「ショート」=JPモルガン調査
ロイター 1月30日(水)3時25分配信
[ニューヨーク 29日 ロイター] JPモルガン証券が29日発表した週間調査によると、28日時点で米国債を「ショート」とする投資家は25%で、2011年7月5日以来ほぼ1年7カ月ぶりの高水準となった。
欧州の銀行システムをめぐる状況や米経済指標の改善を受け、このところ株式や社債などリスクの高い資産への買いが強まっており、米国債など安全資産は売られる傾向にある。
一方、「ロング」とする投資家の割合も13%と前週の7%から上昇。投資家の多くは米議会での歳出削減策や債務上限引き上げに向けた協議の行方を依然懸念している。
「ニュートラル」は62%。前週の74%から低下した。
マーケットメーカーやヘッジファンドなど積極的な投資家の間では、「ショート」の割合が54%と前週の46%から上昇。「ニュートラル」は38%。前週は54%だった。
「ロング」の割合は前週のゼロから8%に上昇した。
引用元:yahoo ニュース
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