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「4年の4月」継続へ=主要企業、13年春入社の選考

2011年02月05日 | 日記
 現在の大学2年生を対象とする2013年4月入社の新卒採用で、多くの主要企業が試験や面接などの選考活動を現在と同じ「4年生(大学院は修士課程2年)の4月1日以降」の日程で実施する見通しとなった。日本経団連が5日までに、会員企業にこの方針を周知徹底することを改めて確認したため。就職活動の長期化が問題となっているが、選考日程の先延ばしは見合わせ、14年4月入社の採用で、改めて適切な時期を検討する方向だ。
 新卒採用の選考では、学業の妨げとならないよう「4年の8月1日以降」とするのが望ましいと経済同友会が1月に提言し、大学側も経済界に同様の要望を伝えている。しかし経団連は、就職先が決まらないまま卒業する学生が増加する恐れがあるなどの理由で、日程の再考を見送った。
 経団連は昨秋以降、企業の人事担当者が参加する「新卒採用検討作業グループ」で採用をめぐる問題点を論議してきた。複数の関係者によると、作業グループは今月3日の会合で、選考の時期を現状通りとする案を了承。これを受けて経団連は、毎年見直している「倫理憲章」の最新版の内容を3月末までに詰める。会員企業は採用活動の指針である同憲章に沿って採用スケジュールを決める。 

引用元:yahoo ニュース

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