先日、ある番組で
プロ野球「巨人軍」の小笠原道大選手の特集をやっていた。
密着ドキュメントだった。
社会人野球(NTT関東)から
1997年ドラフト3位で日本ハムにプロ入り
2007年~巨人に移籍
小学2年生から野球をはじめるが
高学年生と同じ厳しい練習メニューをこなす
練習・・練習・・。
プロに入ってからも日ハム時代
コーチから与えられたメニューを
もくもくとこなす。
練習・・練習・・。練習・・練習・・。
当時の日ハムのコーチが
「よく根を上げずもくもくと言われた通りに
練習メニューをこなしたな。」との言葉に対して
「成果が出なかったら辞めるつもりでした。」と
話したそうだ。
現在のジャイアンツでの練習も
小笠原流のもくもくとこなす練習風景に
小笠原選手の原本はこれなんだなー、と
感動と納得をした。
スポーツの世界では、そのセンスも大切だけど
基本は影での努力の何ものでもない。
地道な努力なんだな・・・。
インタビュアーが昔と変わらないもくもくと
続ける練習方法に対して質問をしていた。
その質問に対して小笠原選手は、
「昔できていることを今も続けているだけです。
器用ではないんで・・・。」と答えていた。
ちょっと硬派で
しっかりとそこには存在感がある・・・。
その姿を見て
野球界の 高倉健 を感じた。。。
~ 自分 不器用ですからぁー。 ~

はっ

昔頑張って出来ていたことも
時間が経つと、少し気が抜けたり、楽を覚えてしまう。
なかなか昔のように出来なくなってしまっている。
昔に比べて成果が落ちたり、時間をかけてしまっていることも・・。
昔出来ていることなんだから
今も出来ないわけがない!!
原点に戻って気を引き締めなくては



小笠原選手ありがとう。
そして、ますます応援にも力が入ります。。