ヒヨコピヨピヨ

いつの間にやら5年目も終盤。会社の策略にはまり北の地への赴任。もう少しがんばります。

春がー

2008-03-15 21:40:48 | Weblog
暖かかったので荒川に散歩に出てみたらつくしがニョキニョキ生えていました。


もう春ですな。

梅の神様

2008-03-08 22:37:43 | Weblog
最近どーにも勉強する気が起きず心が折れ気味だったので
喝を入れてもらおうかと学業の神様湯島天神に行ってきました。

やけに人が多いと思ったら、ちょうど梅まつりの期間中でした。


いー感じに7分咲き位?

まぁキレイ

可憐ですな。

アップ

いつの間にか春が確実に近付いてます。


まつりと言うだけあって、猿まわしをやっていて
人だかりが出来ていたり。

猿13歳とか言ってたかな
特に年配のご婦人の食付きがとてもよかったです。




そしてこんな春を感じる物も…

欲望の塊

合格お願い絵馬に加え、お礼参り絵馬も下げられているので
とんでもないことになっていました。
ほぼ同じのがあと2つありましたからね。
計3つ。
みんなの欲望すさまじい。


近付いて見てみると、
○○大学 合格!お蔭様で合格することができました~という内容。


あらあらみんな大変ね~でも良かったね~と
受験戦争という荒波をくぐりぬけた身として
少し上から見ておりましたが。

気付いた。

自分も絵馬を書かねばならない立場じゃないか。




気付いた所でさっさと帰ってお勉強を始めました。
いやー行ってよかった。神様の喝が入りました。

神様からのエール


おみくじの言う通り一歩一歩がんばりますよ。

境界線

2008-03-02 17:25:56 | Weblog
前にも書いたかな?
今住んでいる家のすぐ近くが荒川河川敷でして
時々散歩に行ってみたりしてます。

今日は風邪を理由に学校を休んで家で勉強をしていたのですが
なんだか悶々としてきたので久しぶりに行ってきました。
基本冬は行きません。寒いので。

赤羽には赤水門・青水門と呼ばれる2つの水門があり、
青水門の方が赤水門よりも下流にあります。

いつもは上流側から赤水門まで歩いて引き返してくるのですが
今日は少し足を伸ばして青水門まで歩いてみることに。

近付くまで気付かなかったのですがこの青水門の展望室みたいな所
なんだかかわいらしいです。
○窓かわいい

どことなくダンボーに似ている。

青水門は比較的新しいのでこれまでノーマークでした。
今日の新たな収穫。


青水門の裏の歩道を通って渡りきった辺りに案内板がありました。

どうやらこの青水門を境に荒川から隅田川になるらしいのです。

案内板



水門を挟んで右側が荒川、左側が隅田川です。
境界線



有名な河川の始点がこんな所にあったとは。


荒川の治水には大変歴史があります。
また、赤水門は心霊スポットとしても有名。
調べてみると色々面白いですよ。


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荒川流域のポータルサイト ARA
http://www.ara.go.jp/index.html

是非見て欲しいのがライブカメラ。
自分がテレテレ歩いてきた所がまさかカメラで流れて
いたとは・・・岩淵水門の辺りなんて写真撮りながら行ったり
来たりウロウロしている所を誰かに見られていたのかと
思うと恥ずかしいものがあります。


どうでもいいけど、マスコットキャラクターの名前が
ガンブッチ」というのはどうかと思う。



wiki 岩淵水門
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%B7%B5%E6%B0%B4%E9%96%80

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そういや青水門の裏の柱にこんな落書きが。
そんなに主張せんでも
AKB48よっぽど好きなんですね。

土佐日記

2008-02-12 23:32:19 | Weblog
功名が辻の中で土佐へ移封を命ぜられた山内一豊は
「土佐は叛骨の強い土地で容易ならぬ連中が住んでいる。」
そして長宗我部氏の残党は自分の命を狙っているに違いない、
怯えていました。

その遥か子孫、山内容堂が高知を治める幕末時代。
おーい竜馬の中で描かれる土佐は桂浜を始めとして
美しい土地でした。

高知は昔から行ってみたい場所で、
そんな念願を今回無理矢理叶えました。


土佐!


憧れの桂浜。
香川で見た穏やかな瀬戸内とは違う力強い太平洋。

土佐!

青が深くて波も強い。


土佐!



同じ四国でも香川と高知はその昔文化圏が違ったというのも
海を見ると納得です。

雰囲気もそうですがまじめに分析すると、高知は四国の南一帯太平洋側だけに
開けており、京都や大阪からの海路としては非常に行きづらかっただろうと予測。
今回愛媛から高知に抜けて来たのですが、かなりの山道。
高知インターから高松まで高速にも乗りましたが、その間も周囲はかなりの山。
陸路としても香川・徳島と隔絶されていたのだろうなと。
そうなると戦国の頃は先進の文化圏の影響があった四国の北側とは
隔絶された野蛮な土地だったというのも納得です。

竜馬像もいましたよ。
中岡像の方を向いているという噂は本当か?
中岡慎太郎像は行きたかったけど、時間がなく断念。

そういえば、前日の宿泊を高知県の愛媛県寄りの山中、
梼原という所にしたのですが
ここには竜馬脱藩の道という場所がありました。
坂本竜馬が脱藩する時にこの道を通り京都に逃げたという道です。
梼原から桂浜近辺まで車で約2時間程でした。
それにこんな山道をよくもまぁ…といった山奥。
こんな山道を通ってでも脱出したかったという時勢を思うと涙が出ます。


おーい竜馬の中にははりまや橋も舞台として出てきておりました。
歌にも出てくる有名な橋。
しかしながら、日本でも有数のガッカリスポットということも聞いていました。

さてどんなもんか?

大人の事情を歌った歌だね。

しょぼさは知っていたので車中から写真だけ撮りました。
噂に違わぬスポット。
みじかっ。ちっちゃっ。しょぼっ。


桂浜を見た感動ムードはどこへやら。


高知への滞在時間わずか3時間という非常に短いもので、
高知城も楽しみにしていたのですが断念しました。
次回はもう少しゆっくり回ってみたいものです。
四国よかったです。

mass!!

2008-02-12 23:31:33 | Weblog
前も書いたかもしれませんが、巨大なコンクリートが大好きです。
そんな私の聖地はダムか橋脚なのですが、今回四国ということで
橋好きの約束の地、瀬戸大橋に行ってきました。

興奮して撮った写真をとりあえず載っけます。


どん
まずは引き


どん
ひょー


そして中間のSAでストップして、


どーん



それから橋脚ドーン
まずは引き


すぐ横にもっとでかい橋脚があって撮影もしたのですが
ブレブレでした。
この橋脚のぎりぎり下まで行って見上げると
クラックがかなり入っているのがわかるのですが
そのクラック巾が尋常じゃないでさか。
30mm位余裕でありそうだった。
さすが瀬戸大橋。クラックもオーバースケール。



しかしながら、橋脚好きの四国民に見せたら
「こんなの一般向けだ。ダメだ。」
とダメ出しされました。

マニア曰く、写真の遠くの方、尻尾みたいに伸びている
RC部分の橋脚がいいらしい。
東山魁夷美術館のすぐ裏手に見えるらしく、
なんで行かなかったのと問われました。
そんなこと知るかーーい。


まぁ確かに、中間のSAだと橋脚まであまり近付けないので
マスコン好きとしては多少不満かもしれない。
しかし遠いと言ってもやはり現地で見るとスケールに圧倒されます。
瀬戸内の風景と相まってたまりません。
写真で伝えきれないのがもどかしい。



こんな風にブツブツ言ってますが、橋の反対側はこんな素敵な夕焼けでしたよ。

文句言ってごめんなさい


小さなことに文句言っちゃいけないよ。
瀬戸大橋渡れてよかったじゃないのー、と
言われているようでした。

うん、きれいにまとまった。




おまけ
工業地帯
瀬戸内工業地帯が見えたよ。