静かなる冬の火口

今日は午後から冷たい雨となった阿蘇。
早朝は晴れ間もありましたが、山上付近は相変わらず厳しい冬の寒さが続いています。

古坊中にて。

この付近には小さな池もあり、隠れた撮影スポットにもなっている様です(^-^)
最近は噴火の様子を撮影に来るカメラマンの方達の姿もよく見掛けます(^-^)

活動が続く中岳火口ですが、火山灰を含んだ噴煙を上げているものの、
最近はストロンボリ式噴火は落ち着いた様に比較的静かになっている様に見えます。

この日の早朝も音もなく、ただ盛んに噴煙を上げている姿を見せていました・・・・・。
私は凍えながらの一時(^_^;)　一味違う山の寒さの中に身を置き動かずに撮影するのは中々ハードなのです(^_^;)

目覚めの米塚と樹氷。

小雪舞う日が続く阿蘇。厳しい寒さが続いています。
そんな冬の早朝の米塚。日の出と共に徐々に日差しを受ける姿がありました(^-^)

冬枯れの景色に中で目覚めの瞬間を迎える米塚。
無論、この日も氷点下の朝でした・・・・・・・。

その近くでは樹氷も見られました。

こちらも米塚同様、徐々に日差しを受けて氷の造形美の輝きを増していくのでした(^-^)

周囲に珍しく人はなく、本当に静かな冬の朝の一時でした。
寒さも手伝って尚更、それが強かった様にも思われます・・・・・。

この後、すっかり日が昇って周囲が明るくなってくると観光バスをはじめ、人の往来が始まり、
いつもの観光地の姿を見せていくのでした。

小さな春。

寒い日が続いてます。
早朝は氷点下の冷え込み。まだまだ冬真っ只中です(^_^;)

さてそんな冬の晴れた日。日当たりの良い場所ではポツリポツリと身近に春の小さな気配を見る事ができます。
先日自宅近くで見つけた「オオイヌノフグリ」

数株花を咲かせていました(^-^)

阿蘇の厳しい冬の中においても、こうして身近ではシッカリと季節の移り変わりを垣間見る事が出来ます(^-^)
オオイヌノフグリを通じて見た小さな春に少しばかり得した気分になったのでした(^-^)

今日も寒い朝でした。

快晴となった今日の阿蘇。
早朝は放射冷却の影響で昨日同様に一段と厳しい冷え込みになりました。
阿蘇山上は氷点下7℃。凍て付く様な空気の中、透き通る様なクリアな景色が広がります。

杵島岳と冬の空。

昨日同様に雪景色の杵島岳。樹氷も残っています。
この樹氷と杵島岳の景色は草千里展望所からも近くで手軽に見る事ができます(^-^)
厳しい阿蘇の冬限定の絶景。オススメです。

樹氷の隙間から米塚。

日に照らされ始めた米塚。樹氷の間からその姿をクリアに見る事ができました(^-^)

連日の厳しい寒さの週末なりましたが、快晴の天候は寒さの中にも何故か平穏を思わせる感覚があります。
帰宅後は、自宅の片付け等々、諸々の所要に追われたのでした(^_^;)

やっと落ち着いたと思ったら、もう日没の時間・・・・・(^_^;)
相変わらずですがバタバタとした生活が続きます(^_^;)