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米で制度復活以来、1000人目の死刑執行

2005年12月02日 | 北米
 【ニューヨーク支局】米南部ノースカロライナ州の州都ローリー市当局者は2日、1998年に妻と義理の父親を殺害したとして死刑判決を受けたケネス・リー・ボイド死刑囚(57)の死刑が同日、薬物注射により執行されたことを明らかにした。

 米国での死刑執行は76年に連邦最高裁が死刑復活を認めてから1000人目。

 ボイド死刑囚はベトナム帰還兵でアルコール依存症だったという。死刑が執行された刑務所の外には、死刑制度に反対する市民ら約100人が集まり、ろうそくをともしたり、これまでに死刑となった999人の名前を読み上げたりして抗議活動を行った。

(読売新聞) - 12月2日17時16分更新

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