14人の魯迅研究者が4年余りをかけて改訂した、「魯迅全集」第4版が人民文学出版社から出版され、30日に北京・人民大会堂で記念式典が催された。
第4版は、内容がより充実し、かつ厳密であるほか、資料がより正確で、信頼性が高く、最も完成度の高い版となっている。先の1981年版より2巻増えた全18巻・700万字で、魯迅研究の最新の成果を反映。増加分は主に、過去20数年間に相次いで発見された魯迅の逸文・書簡で、逸文は20万字余りに上る。注釈は、1981年版を基礎に、増補や1千カ所余りに上る修正が行われた。(編集NA)
「人民網日本語版」2005年12月1日
第4版は、内容がより充実し、かつ厳密であるほか、資料がより正確で、信頼性が高く、最も完成度の高い版となっている。先の1981年版より2巻増えた全18巻・700万字で、魯迅研究の最新の成果を反映。増加分は主に、過去20数年間に相次いで発見された魯迅の逸文・書簡で、逸文は20万字余りに上る。注釈は、1981年版を基礎に、増補や1千カ所余りに上る修正が行われた。(編集NA)
「人民網日本語版」2005年12月1日