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20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

ベルギーGP-金曜フリー走行

2018-08-25 12:26:02 | F1レース
24日(金)、スパ・フランコルシャン・サーキットで2018年FIA F1世界選手権第13戦ベルギーGP金曜フリー走行2回目が実施され、フェラーリのライコネンが最速タイムを記録した。



ピレリがミディアム、ソフト、スーパーソフトのドライタイヤ3種類を用意した今週末、初回セッションではフェラーリのベッテルがソフトタイヤで1分44秒358を刻んでトップに立ち、レッドブルのフェルスタッペンが0.151秒差で2番手に続いている。

気温17.3℃、路面温度28℃、湿度48.8%のドライコンディションで始まった2回目のフリー走行はレッドブルのリカルドが先頭でコースに向かう。リカルドは最初のフリー走行でトラブルに見舞われ、インストレーションラップを走った後はガレージで待機を強いられてほとんど走行しておらず、失った時間を埋め合わせるべく早めに始動したようだ。

システムチェックを完了させたドライバーたちはピットに引き上げることなくコースにとどまり、それぞれのプログラムに着手した。セッション開始から20分が経過する頃には19名のタイムが出そろい、ミディアムタイヤで1分44秒369を刻んだハミルトン(メルセデス)がトップ、0.031秒差でソフトを試していたライコネン(フェラーリ)が2番手に続く。

フォース・インディアのオコンはインストレーションラップを1周走っただけでガレージにマシンを入れ、しばらくコースに姿を見せなかったが、ライバルたちが序盤の走行を完了する頃になってガレージを離れて以降は順調に周回を重ねている。

予選シミュレーションが始まると各チームともスーパーソフトを投入し、上位勢のオーダーは1分43秒355をたたき出したライコネンがトップに上がり、0.168秒差でハミルトンが2番手、ボッタスが3番手に並んだ。マクラーレンだけは同じタイミングでクイックラップに臨んでおらず、ロングランを開始する陣営が現れる中でスーパーソフトタイヤに切り替えている。

セッション後半はレースを見据えたロングランに取り組むチームが大半となり、タイムシートは目立った変化がなかったものの、精力的に走り込むドライバーが多かった。上位勢ではライコネンとボッタスがソフトタイヤを試し、それぞれのチームメイトやレッドブルの2人はスーパーソフトでレースシミュレーションに励んだ。

ヘアピンのラ・スルスでロックアップを喫したハミルトンは事なきを得たものの、ピットに引き上げてミディアムタイヤに交換し、改めてロングランをスタートさせている。ボッタスはソフトタイヤを長く履いていたが、ライコネンはスーパーソフトに履き替え、そのタイミングでベッテルがミディアムタイヤの走行に切り替えた。

90分の走行を終えてトップタイムはライコネンが残した1分43秒355、ハミルトンが2番手、ボッタス、フェルスタッペン、ベッテル、リカルドの順でトップ6に並んでいる。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは15番手、ハートレーは17番手だった。
ガスリーもハートレーも感触は良さそうなんで、予選で頑張ってQ3に進出して欲しいですね!