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20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

アゼルバイジャンGP-予選

2017-06-25 10:08:27 | F1レース
24日(土)、バクー市街地サーキットを舞台に2017

年FIA F1世界選手権第8戦アゼルバイジャンGP

予選が実施され、メルセデスのハミルトンがポー

ルポジションを獲得した。





予選前に実施された土曜フリー走行はメルセデ

スのボッタスがライバルのライコネン(フェラーリ)

を0.095秒上回ってトップに立ち、ハミルトンが3番

手で追いかける恰好だった。初日のフリー走行を

制したレッドブルのフェルスタッペンやチャンピオ

ンシップリーダーのベッテル(フェラーリ)がトラブ

ルに見舞われるなど、予選を前に不安要素を抱

える陣営もいた。



予選開始の時点でグリッドペナルティが確定して

いたのはトロ・ロッソのサインツとマクラーレン勢。

サインツは前戦カナダGPでインシデントを引き起

こした責任を問われ、3グリッド降格処分を科せられている。



マクラーレンのアロンソとバンド―ルンはいずれも

今期6基目のターボチャージャーとMGU-Hに交換

しており、15グリッド降格処分を受ける。さらに、

唯一、”スペック3”と呼ばれる最新型パワーユ

ニットを与えられていたアロンソはペナルティなし

で挑めるレースにスペック3を温存するため、”ス

ペック2”に戻して予選とレースを戦うことにしたと

いい、今季5基目の内燃エンジン(ICE)とMGU-K

を搭載したほか、7基目を数えるターボチャー

ジャーとMGU-Hをマシンに乗せた結果、グリッド

ペナルティは合計40に増えている。



さらに、バンド―ルンはギアボックスを交換して予

選に挑んでおり、5グリッド降格処分が加わって合

計20グリッド降格だ。



また、土曜フリー走行でマシンから炎が上がった

ルノーのパーマーは修復作業が間に合わず、予

選には参加できていない。



予選スタート時の天候は晴れ、気温27℃、路面

温度48℃、湿度59%のドライコンディションだっ

た。Q1のスタートと同時に各車がスーパーソフト

を履いてアウトラップからウォームアップラップを

挟んでアタックを開始していく。メルセデス勢が少

しタイミングをずらした他、バンド―ルンはQ1開始

から5分経ってガレージを後にしている。



同一のセットで数回のアタックが可能なバクーで

はラップを重ねるごとに各車のタイムが改善され

ハミルトンが1分41秒983を刻んでトップにつける

と、フェルスタッペン、ライコネン、リカルド(レッド

ブル)、ベッテルがトップ5に並んだ。



ほとんどのドライバーが18分間を通してコースに

とどまり、Q1突破をかけた中団グループ以下の

バトルはラストアタックで結末を見た。結果、16番

手以下で予選を終えたのはアロンソ、グロージャ

ン(ハースF1)、エリクソン(ザウバー)、バンド―ル

ンだ。



15分間で争われたQ2は始まって1分強で15台が

コースに出揃い、タイヤ温度が整ったドライバー

から順にアタックを開始している。予選トップ10に

入ったドライバーはこのQ2で最速タイムを刻んだ

タイヤを履いてレースをスタートしなければならな

いため、とりわけ上位勢はタイヤを可能な限り良

い状態でアタックを終えるという課題にも取り組

みながらラップに挑んだ。



序盤のアタックが終了した時点でトップに立って

いたのはハミルトン。ハミルトンは2回のアタック

ラップを走り、最終的に1分41秒275をマークして

ピットに引き上げた。ライバルたちは2セット目の

タイヤを投入してタイム更新を狙い、ボッタスや

ベッテル、フェルスタッペンも1分42秒の壁を突破

している。



トップ10とそれ以下のタイム差が0.4秒以上と、普

段に比べるとギャップが開いた中団グループの

争いにおいて、Q2でノックアウトされたのは11番

手以下、クビアト、サインツ(共にトロ・ロッソ)、マ

グヌッセン(ハースF1)、ヒュルケンベルグ(ル

ノー)、ウェーレイン(ザウバー)だった。



メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ウィリアムズ、

フォース・インディアの5チームがスタート位置を

競ったQ3はリカルドを先頭にボッタス、ハミルトン

の順でコースに入る。フェラーリの2台が加わり、

その他のドライバーもタイミングを計りながらガレージを離れた。



ハミルトンが好ぺースを見せるも、最終セクターで

コースを飛び出してしまい、まずはボッタスがトッ

プに立ち、0.154秒差でハミルトンが2番手につけ

た。ハミルトンが改めてアタックを開始した直後、

リカルドがターン6でリアを失い、左リアをウォール

にぶつけてコース上にストップしてしまう。これで

赤旗が振られてセッション中止を余儀なくされた。



全車がピットに帰還したのを確認してからマシン

の撤去作業が行われ、およそ9分後に残り3分33

秒のQ3が再開される。リスタート後はフェルスタッ

ペンを先頭にメルセデス勢が続いてコースイン。

ハミルトンはセクター1でボッタスに遅れをとるが、

セクター2で巻き返し、1分40秒593をたたき出して

通算66回目のポールポジションを獲得を達成し

た。



フロントローは0.43秒差でボッタスが入っている。

3番手に食い込んだライコネンはポールタイムに

1.1秒差をつけられており、メルセデスが圧倒的な

速さを示した格好だ。



4番手にベッテル、以下、フェルスタッペン、ペレ

ス、オコン(共にフォース・インディア)、ストロー

ル、マッサ(共にウィリアムズ)が9番手、トラブル

で終盤のアタックには加われなかったリカルドが

10番手だ。



マクラーレン・ホンダ、今回は全く期待できないで

すが、パワーユニットをくに改善願いたいです

ね!