![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/bf/277f944ea2093879cae003dc55ac6f58.jpg)
忙しいとついついブログをさぼってしまいます。。。
さて、ここ最近参加したセミナーについて。
ホームポジション。
講師の藤本靖先生はロルフィングという手技をされています。
イントロダクションで聞いたロルフィングのお話は興味深いものでした。
筋膜リリースと筋・筋膜リリースは違いますという話はなるほどそうだよなあと妙に納得。
治療家向けの内容ということもあってか、出版されたことを踏まえていくアドバンス的なセミナーだったように思います。
今回のテーマが、「practitioner's neutaral」
~施術者としての立ち位置~
ということで、わかりやすく言うと「術者の安定度を高める」
施術をしてると同じようにやっているつもりでも施術の効果にばらつきが出ることが多々あります。
この前はうまく症状が消えたのに…とか逆に今回こんなに効果が出るのはどうして??などなど。
こういったことが起こる原因は患者の体調なども関係してきますが、多くは術者の安定感による場合が多い。
ブレてる術者が患者にいい影響を与えられるわけがない。。。
わたしはこう思っています。
内容はというと素晴らしいもので、術者の内的感覚のうち水平感覚、垂直感覚の作り方、感じ方、コンタクトといって患者の状態を「受け取る」ことをメインにお話しされました。
こんなややこしいことを感じながら芦田は日々施術に励んでいます(笑)
治療中じっとして動かない時もありますが、手を抜いているわけではありませんよ~!
ちゃんと「コンタクト」しておりますのでご安心を…