あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

RAW現像 その2

2017年02月18日 | 身近な自然
昨日、掲載した写真では、いまいち、RAW現像の良さを感じてもらえるかなー?
と思い、風景写真を探して見た。

あった!北の大地に旅した時の紅葉風景だ!

百聞は一見に如かず! 次の写真を見てください。





上は、撮影データそのまま、下は、RAW現像をしたもの。
この違いって・・・・。

JPEGでしかも、撮つしっぱなしって良くないですよ!

目からうろこの RAW撮影

2017年02月17日 | 身近な自然
先週、終了した写真展に来て下さった方のうち、ほとんどの人がデジカメを使っていた。
このうち、かなりの数の人がJPEGで撮影している。一部の人がRAW撮影をしており、
ごくごく一部の人が、RAW+JPEGを使っているという。

ほとんどの人が、どこかのクラブか写真教室に入っており、
先生と言われる人の指導を受けているらしい?

JPEGを使っている人に質問すると、撮影現場では、ホワイトバランスをどうするか?
露光補正をいくつにするか?でかなりの時間を費やしているそうだ?

なぜ、RAWを使わないのですか?と質問すると、誰からも何も言われないからとか、
RAW撮影は、容量が大きくなるからという。

RAW現像の良さは、ほとんどご存知ない!

さらには、先生と言われる人も、RAW現像なんてご存知ないようだ?

人間の目に近付けるには、撮つしたままでなく、RAW現像することで、なんとか、
その人の感性に合った写真になるのになー??

試しに、次の写真を使う気になりますか?多分、多くの人は、消去してしまうでは?



撮つしたときには、こんなはずではなかったのに、ハイライト部がかなり飛んでいますね!

では、こちらはいかがですか?



うーんこの写真なら、まあまあ、残しておくか!

でも、同じデータですよ!

何が違うかって?上は、撮つしたまま、下は、RAW現像した写真です。

あなたも、RAW現像してみませんか?

目からうろこ ですよ!







知っていますか? 白樺の種!

2017年02月17日 | 身近な自然
白樺って、種で増えるんですねー!

信州の八千穂高原の白樺は、本州では有名ですが、なんと、北海道では、
平地のあちらにも、こちらにも 白樺の林を見かける。

どうやってこんなに増えたんだろう?と思っていたが、
昨年初めて、わが家の白樺に種が出来た。

なるほど、こんなに多くの種が、落ちて、次々に増えるんだ!なんて、納得!






氷の結晶

2017年02月16日 | 身近な自然
さほど深くない池に、天然薄氷が張った。

肉眼では、詳細な識別は難しいが、彩氷にするとすごくよく解かる。
多分、核となるものの周りに氷が出来、成長しているのだろう?

核の形は、雪の結晶と同じ六角形をしている。
しかし、成長部と思われる個所に角のように出ている物は、なんだろう?

普通に、肉眼で見ると、ただの灰色の氷にしか見えないが、特殊処理をすることによって、
こんなにも色鮮やかな 姿が浮かび上がる。

私は、彩氷と名付けているけど、35mmの一眼デジカメで撮つしたデジタル写真です。

雪の結晶などは、顕微鏡でないと見えないようだけど、氷の結晶は、肉眼でも見えますよ!








昨日は、バッチリ見えた 彩氷

2017年02月16日 | 身近な自然
一昨日に次いで昨日も、彩氷を撮つつために、いつものフィールドに出かけた。
今日は、一人だけで、とても静かだ!でも、彩氷は、バッチリと見える。
ルンルンルン、今冬何回目になるだろう?

見るたびに、異なる色・形・姿。なぜこのようになるのか未だにわからない?

昨日も、あっという間に、100枚近く撮つしてしまった!







どこかのカメラ雑誌に、彩氷は望遠レンズで!なんて書いていたけど、
二枚目の写真は、焦点距離50mm、適当な事を書くなよ!

昨日は空振りでした!

2017年02月15日 | 身近な自然
昨日は、庭の水盤に薄氷が張ったので、今日こそはと勇んで出かけたが、
現地では、氷のかけらも見えず。あー!残念!

場所を変えて、フルーツパークへ行ってみたが、端境期らしくほとんど花は見えず、
梅の花は、見ることが出来たが、朝日とは・・・・。

放射冷却で、今朝は冷え込んだ。
しずくも、ひえて凍てている。







今朝の 梅の花

2017年02月14日 | 身近な自然
日の出直後の写真を撮つすことの出来た近くの梅の木が、
昨年、アパートに変身。
残念ながら、今年は、撮せなくなってしまった。
まてよ、庭にも小さな梅の木があったなー?

正月飾りから移植した梅の木が、1.5mほどになっている。
でも、撮つしにくいんだよな!






至福の時 眼福の時の 彩氷

2017年02月13日 | 身近な自然
昨日の朝は、眼福の時を過ごした。

水盤の凍っているのを確認してから、いつもの撮影場所に出かける。
おー!かなりの範囲で氷を確認することが出来るではないか!

でも、今朝は、すでに氷を撮つしている人が5~6人いるではないか。

どちらからと聞いたら、三重県の松阪からとのこと、当地にいる知り合いから
連絡をもらい来たとのこと。それにしては、手持ち撮影(しかも、かなりの長焦点レンズを
使っている。)
みなさん、どこで聞かれたのかCーPLフィルターは、装着している。

でも、その中のリーダーと思われる人が、C-PLフィルターを2枚重ねると
もっといろいろな色を確認することが出来ると言う。

たまたま、予備のC-PLをもう一枚持っていたので、二枚重ね、使い方を聞くと、
ファインダーをのぞき込み、おかしいなー?見えるって文献に書いてあったのになー?
とのたまう。

なーんだ、自分で試してみたんでは無かったんだ!

そのうち、太陽の光が今一つ弱いなー!角度がわるいなー!などと・・・・・。
あーあ!こんな調子で、いつも取り仕切っているだ!と後は、マイペースにもどす。

他の人が良いという事には、謙虚に、耳を傾けるけど、こんな調子では・・・・??

昨日は、近年、稀に見る 眼福の時を過ごすことが出来ました!