あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

デジタル現像とデジタル加工の違いご存知ですか?

2015年11月26日 | 身近な自然
私見ですが、
デジタル現像と言うのは、RAWデータで撮影した写真を
見ることのできるようにした写真の事で、デジタル加工と言うのは、
他の画像を張り付けたり部分的に色を変えたりといわゆる加工処理をすることをいう。
と理解しています。
トーンカーブを使って明部をより明るくしたり暗部を暗くしたりといわゆる部分的な
コントラストを高めたり、ローパスフィルターの影響で劣化したピントをより鮮明に
したりと、フィルム時代の現像とさほど変わらない処理を施すことと考えている。


写真を趣味にする人の中でも、大半の人は、現像と加工を一緒くたにしている
ように感じている。

現像と加工は、異なるもので、私の使用しているソフトは、現像はできるが加工は、
できにくいソフトになっている。(カメラメーカーが無償で供給しているソフトです。)

でも、RAWデータ撮影では、色温度を変えることはできます。
色温度:5200ケルビン(標準か?)、2500、10000のものです。







自分の好みの色温度への変更は簡単にできますよ!

デジタル写真講座 APS-Cサイズ または 35mmフルサイズ どっち?

2015年11月25日 | 身近な自然
私の経験から言うと、フルサイズデジカメがなぜ必要なのかが解からない??
今使っているカメラは、APS-Cサイズの EOS KISS デジタルXと X7です。
Xは、1020万画素、X7は、1800万画素です。
高速連射機能を必要とする場合を除き、Xで十分で、X7は、オーバースペックと感じており
今だに X主体に使用中です。
RAW撮影しても Xは、せいぜい 9Mbだが、X7は、22Mbにもなってしまう。
私の経験から、Xで撮影しても、ブレのないピントの確りと合った写真では、全紙の倍(全倍)
まで引き伸ばしても何ら異常を感じることはない。

あなたは、どの程度の頻度で、どの程度の大きさまで
どの程度の頻度で引き伸ばしますか?





これらの写真も、もちろん全倍まで拡大しても、なんら問題はありませんよ!
「高額のデジカメを使えば、良い写真が撮つせる。」なんてことはありませんよ!






デジタル講座 RAWとJPEGって知っていますか?

2015年11月25日 | 身近な自然
RAWは、生データで、JPEGは加工されたデータ。
RAWは、劣化しないけど、JPEGは劣化する。
RAWは、容量が大きいけど、JPEGは小さい。
料理でいえば、RAWは素材で、JPEGは、調理された料理。
などと、各所で解説されているけど、なんのことやらようわからない。

撮影する立場でいえば、RAW撮影時は、ホワイトバランスはオート、露光補正は零で良く
いろいろな、わずらわしさから解放され撮つすことに専念できるまことに便利なデータだ!

でも、RAWは撮つしっぱなしで良いかと言うとそうはいかない。
自分の好みに合ったようにデジタル現像する必要がある。
ようは、現場で苦労するか、パソコンに取り込んでから苦労するかの差だろう。

RAWデータで撮影しておけば、次のようなことも可能になる。
JPEGでは、ちょっと難しそうです。

RAW生データ:



デジタル現像後の写真:



被写体はなにかって?池の氷です。彩氷と名付けています!

デジタル現像していますか? 落羽松の しずく

2015年11月23日 | 身近な自然


こちらは、RAWデータからJPEGデータに変換したままの写真です。
RAW撮影時のセットは、ホワイトバランスは:オート、露出補正は:0です。
RAW撮影するときは、いつもこの状態で、構図にのみ集中しています。

デジタル現像した写真は、こちら。



RAWデータは、種々の条件を現像時に変更することが出来るので、
撮影現場で、あれこれ考える必要はありません。
パソコンに取り込んで、じっくり考えて処理すれば良いからです。

RAWデータ撮影は、メモリーが大きくなると言われますが、JPEGで、
ブラケット撮影をすることから考えたら、節約になるかほとんど変わらない
メモリー容量ですよ。